築40年を迎え老朽化が進む四万十消防署庁舎は、大方四万十道路整備のための立ち退き対象となったため、移転することとしました。移転先は右山の国道56号線沿いにある中央下水道管理センター北側の未共用地を予定しており、現在、移転の基本設計が完了しています。
今後は、国土交通省による敷地の造成工事が行われ、庁舎の完成は令和12年を予定しています。近年増加している風水害や、近い将来発生するといわれる南海トラフ地震においても、高知県西部の防災拠点施設として防災減災につながる施設となるよう進めていきます。
基本設計の詳細は、幡多中央消防組合のホームページに掲載していますので、ご覧ください。
問合せ:幡多中央消防組合消防本部 総務課
【電話】34-5881
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