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市民のひろば

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熊本県合志市

■空手とそろばんで好成績
「文武両道を目指してがんばります」
5月3日、天草市民センター体育館で第40回熊本県少年少女空手道錬成大会が開催され、月心会所属の坂田善(さかたぜん)さん(南ヶ丘小)が小学1年個人形の部で見事優勝しました。また、7月9日に熊本国府高校で開催された2023年全国あんざんコンクール個人総合競技・小学校1年生以下の部では準優勝しました。坂田さんは6歳から近所の足立珠算教室に通い、計算力を養っています。

空手は2人の姉と一緒に練習に励んでいます

■合志ジュニアバレーボールクラブ男子 県代表として九州大会へ
6月24・25日、山鹿市のグリーンパルスで全日本小学生バレーボール大会・熊本県大会が開催され、合志ジュニアバレーボールクラブ男子チームが3位入賞しました。準決勝ではフルセットの接戦の末惜しくも敗れましたが、日ごろの練習の成果を発揮することができました。同チームは、8月末に長崎県で行なわれる全九州小学生男女優勝大会に県代表として出場しました。

市総合センター「ヴィーブル」体育館を拠点に練習しています

■第42回熊日新鋭・学童書道展 姉妹で特選を受賞
7月2日、県立美術館で熊日新鋭・学童書道展の表彰式が行なわれ、学童の部で松下由愛(まつしたゆいな)さん(中央小6年)と松下愛奈(あいな)さん(西合志中2年)の姉妹が揃って特選を受賞しました。同書道展は毎年県内の書道文化の発展と新たな才能の発掘を目的に開催。学童の部には2,063点の応募がありました。2人は「小学1年生から始めた書道で、一緒に特選に選ばれて嬉しいです」と喜びました。

ひまわりお習字(御代志市民センター)で書道を習っています

■社会を明るくする運動強調月間 市内で啓発活動を行ないました
7月、社会を明るくする運動合志市推進委員会が、強調月間に合わせて広報活動を行ないました。
社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と、あやまちを犯した人たちの立ち直りを支えることができるよう、理解を深める運動です。また、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪や非行のない明るい地域社会を築くことを目指しています。

■100歳おめでとうございます
6・7月に100歳を迎えた3人に、市長からお祝い状とお祝い金が贈られました。
※詳しくは本紙24ページをご覧ください。

■合志小5年生が田植え体験「美味しいお米に育ってね」
7月14日、野付区の田んぼで合志小学校5年生の児童38人が田植えの体験を行ないました。これは食に対する感謝の気持ちを育むため、合志小が毎年の総合的な学習の時間に実施しているものです。JA青壮年部の協力のもと、苗の扱い方や植え方を習い、児童たちはロープの目印に合わせてひとつひとつ苗を植えていきました。秋には稲刈りも行なう予定です。

泥の感触や見つけた生き物に、あちこちから楽しそうな声が聞こえました

■『夏だ!休みだ!ラジオ体操だ♪』妙泉寺公園ラジオ体操の会
7月21日、妙泉寺公園でラジオ体操の会(東海三(ひがしかいぞう)代表)が夏休みこどもラジオ体操のオープニングセレモニーを行ないました。会場には約300人が集まり、午前6時30分からの放送に合わせてラジオ体操を行ないました。このセレモニーには地域の自治会、小学校、警察署、更生保護女性会、郵便局などからも関係者が参加し、夏休み中の子どもたちが元気に過ごせるよう講話がありました。

同会は、かんぽ生命『2023年度ラジオ体操優良団体等表彰』地方表彰を受賞しました

■開館6周年『合志マンガ祭り2023』を開催しました
7月22日、合志マンガミュージアムで第6回目の開館記念にあわせて『合志マンガ祭り』を開催しました。ミュージアムは当日限り入館料が無料となり、マンガ皿づくりワークショップや似顔絵コーナー、キッチンカーも多くの人で賑わいました。ルーロ合志では玉名市出身の漫画家松森正(まつもりただし)さんのトークショーを行ない、観客は漫画創作の裏話など軽快なトークに聞き入っていました。

■被害者にも犯罪者にもならないために 夏休み前に情報モラルを学びました
7月18日、西合志南中学校で、全校生徒を対象に情報モラル特別授業を行ないました。これは電子ライブラリー利活用支援の一環で、市と熊本日日新聞社が熊本県警察と連携し、開催したものです。
電子ライブラリーとは、新聞記事や写真を活かしたデジタルコンテンツです。昨年12月から、市小中学校の小学4年生~中学3年生を対象に、家庭学習や地域学習に役立つ情報が掲載されている記事を配信しています。
特別授業では、県警のサイバー犯罪対策課と少年保護対策室の現役警察官が講師となり、実際に起きたトラブルや犯罪、SNSで情報発信をするときの注意点などを紹介しました。真剣な表情で話を聴いた生徒たちは、講話の後教室へ戻り、各自のタブレットを開き、県警が取材協力して作られたコンテンツなどが収蔵されている電子ライブラリーを閲覧して、講話で学んだ内容の理解をさらに深めていました。

・夏休み中に増加するインターネットなどを通じたトラブルについて講話しました
・電子ライブラリーでも情報モラルのコンテンツがあります
・電子ライブラリーで、情報モラルについて復習したり、恵楓園の特集記事や市の独自コンテンツの『ふるさとカルタ』や『文化財マップ』を閲覧しました

◇梅﨑(うめざき)あずささん(3年)
インターネットやSNSで投稿したものは、デジタルタトゥーといって、簡単に削除できない危険性を感じました。SNSを日頃から利用していますが、家族で決めたルールを守って適切な利活用をしたいと改めて思いました。

◇井上竹久(いのうえたけひさ)主幹教諭
今回の講話は子どもたちの貴重な学びとなりました。デジタルネイティブである子どもたちは、スマホなどの活用は保護者より長けているかもしれませんが、情報発信による他者への影響の大きさなどの判断は未熟です。家庭や学校で、常日頃より情報モラルやルールについて話し合う必要があると思います。

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【電話】096-248-1813
※掲載には基準があります

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