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自治体の皆さまへ

空き家をお持ちのみなさまへ

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高知県土佐市

■空き家相談窓口を開設しました
土佐市では令和5年度より市内の空き家の有効活用を通して移住・定住を促進し、地域の活性化につなげる目的として、新たに空き家相談窓口を開設しました。空き家の売買や賃貸・解体のご相談、相続手続きのお悩みなどを受け付けています。お気軽にご利用ください。

▼こんな心当たり、ありませんか?
・親が入院中で、実家が空き家状態になっている
・税金対策のために空き家を残している
・相続の手続きが面倒で、先のばしにしてしまっている
・将来家族が住む予定なので、とりあえずそのままにしている
・親の遺言で空き家を手放すことができずにいる

放置空き家には、さまざまなリスクが発生します!

○人が住まないと、たった1年で老朽化はあっという間に
湿気がこもって木造部が腐ったり、金属部がサビついたりして老朽化は思った以上に早くすすみます。状態によっては修理に100万円以上かかることも。

○衛生面や景観が悪化し、ご近所に迷惑がかかってしまう
人の出入りがない空き家は、動物が住みついたり設備の破損などによる衛生面のリスクがあがります。また、草木が伸びっぱなしになると景観を損ねるだけでなく、落ち葉の掃除や害虫の大量発生などご近所に大変な迷惑をかけてしまう場合も。

○相続人が増えるほど登記申請が複雑and高額に
名義変更を長年怠ったせいで相続人が増えてしまい、いざ空き家を売りたいとなったときに困るケースも。令和6年4月1日からは相続登記の申請が義務化に。正当な理由なく義務に違反した場合、10万円以下の過料が科されることがあります。

まずはご連絡ください!
(社)土佐市観光協会 空き家相談窓口
相談員が常駐しています!
【電話】088-881-3359【メール】info@tosacity-kankou.com
営業時間:8:30~17:30(土日祝営業)
定休日:年末年始

■早めの決断が、空き家の有効活用につながります
○Point(1) 空き家の譲渡所得から3,000万円の特別控除
※条件あり
空き家の相続開始から3年以内に一定の要件を満たし売却した場合は、空き家・土地の譲渡所得から3,000万円の特別控除が受けられる場合があります。

○Point(2) 代わりに住んでもらうことで老朽化の防止に
日頃から掃除や換気が行われるだけでカビの繁殖や木材の老朽を抑えることに繋がり、大きな劣化を避けることができます。大切な家を手放したくない場合は、期間限定・契約更新無しの賃貸物件として貸し出す「定期借家」という選択も。

○Point(3) 空き家の改修費補助270万円、荷物整理補助30万円
※条件あり・上限あり
土佐市では空き家の有効活用を目的として、さまざまな補助金制度を用意しています。特に空き家を移住者のために活用する場合は、改修費用補助270万円や荷物整理費用補助30万円の対象に。老朽化がすすむ前に決断できれば小規模な改修で済み、実質自己負担無しでおさまる場合も。

○Point(4) 空き家を探している人は、意外と多い!
高知県は移住先として人気が高いものの、家がなくて移住を諦める人は年間200件以上。土佐市は高知市や須崎市から住み替えを希望される方も多く、ご紹介できる空き家が不足しています。一軒家をDIYで改修して住みたい方、海辺の家でサーフィンを楽しみたい方など、空き家を大切に引き継いでくれる人と出会えるかもしれません。

まずは、空き家相談窓口へご連絡ください
・相談無料
・⾃治体主導のサポート
・現地への送迎あり
・専⾨家の紹介も可能

(社)土佐市観光協会 空き家相談窓口
相談員が常駐しています!
【電話】088-881-3359【メール】info@tosacity-kankou.com
営業時間:8:30~17:30(土日祝営業)
定休日:年末年始

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