土佐市在住の山本英嗣さんと有希さん夫婦が、10月14日にモンゴルで開催されたパワーリフティングの世界大会に出場し、英嗣さんは50代の部男子66キロ級で、有希さんは50代の部女子47キロ級で世界一となりました。
パワーリフティングとは、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3つの合計重量を競う競技で、山本英嗣さんは合計510kgを上げて優勝しました。
英嗣さんは、2018年に初めて世界大会で優勝し、高知市潮江新町にワールドチャンピオンジムを開設。有希さんはパワーリフティング未経験者でしたが、ジムでのトレーニングを重ね、競技歴3年ながら初優勝しました。
山本夫妻は、11月14日に市長を表敬訪問され、大会結果の報告をするとともに、80歳になっても大会で活躍する夫婦でありたい、と将来への意気込みを語りました。
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