おいでんよ 月刊土佐通信

22／30

9月　長月/ながつき
梅雨の湿度の高さに驚いていると、あっという間に夏がやってきていました。きっとこの土佐通信が出ている頃は、高知の夏を満喫し真っ黒に日焼けしていそうです。

発行人：あるが　ふうか
この土佐通信は︑地域おこし協力隊ならではの視点で、土佐市の情報をみなさんにお届けします。協力隊の存在や活動をより身近に感じてもらいたいという願いをこめ、刊行しています。

■木の根をまくら、花と恋して
今月は、土佐市で撮影した“季節のお花”特集です。雨が多い梅雨の時期を彩ってくれた「紫陽花」と夏の始まりを告げる「早咲きのヒマワリ」を紹介します。題名には、朝ドラの主役、牧野富太郎博士の言葉をお借りしました!
ピンクや青を中心とした色とりどりの紫陽花は、5月末から1ヵ月ほど城山公園や加茂川親水公園で見ることができます。わたしのようにカメラを持って来ている方も多く、季節の写真を撮るのも楽しいですよね。
早咲きのヒマワリは、6月中旬から7月上旬頃まで出間で見ることができます。少し早い時期からヒマワリを観察していたので、大きく成長し、わたしの背よりも伸びた10万本のヒマワリを見ているとなんだか感動しました。
梅雨の時期ならではの、紫陽花とカエルが入った1枚を選んでみました。

■協力隊ニュース
今年4月に協力隊になった3名で、RKC高知放送のとさこちラジオに出演しています。月1ペースで生出演し、イベントの告知を中心にお話させていただいています。パーソナリティの丸山さんとわたしたちの楽しそうな雰囲気が伝わると嬉しいです♪

○次回のラジオ情報
9月14日(木)10時20分～(15分程度)
要チェック!

■あるがまま土佐日記
記念すべき初号刊行から1ヵ月が経ちました。地域の皆さんの協力により、様々な場所においでんよを掲示していただけることになりました。
また、地域の皆さんから「おいでんよ見たよ」とたくさんの声をいただき本当に嬉しい限りです。移住1年目、関西からきたわたし(あるがふうか)にとって日々の暮らしは目新しいものばかりです。この気持ちを忘れないように3年間活動していきたいです。
協力隊の休日って何してるの?と気になる方も多いのではないでしょうか?
高知の自然を目一杯楽しむため、サーフィンをしたり、登山をしたりと休日も忙しく過ごしています!