■日本年金機構から年金受給者の方へのお知らせ
○令和7年分公的年金などの受給者の扶養親族等申告書の提出について
9月初旬頃から順次、日本年金機構から令和7年分「扶養親族等申告書」をお送りしています。届いた方は内容の確認をお願いします。また、昨年度から、マイナポータルを利用したねんきんネット上での電子申請もできるようになりました。電子申請では紙の申告書を郵送する手間も切手代も不要なため、是非ご活用ください。ご利用にはスマートフォンとマイナンバーカードをご用意ください。
令和7年2月以降に支払われる年金から源泉徴収する所得税の計算のために必要な申告書です。次の1および2に該当される方は提出をお願いします。
1.送付対象者は次の金額の老齢年金を受給の方
(1)65歳未満の方は108万円以上
(2)65歳以上の方は158万円以上
2.送付対象者のうち、各種控除に該当される方
(1)本人が障害者・寡婦などに該当する方
(2)控除対象となる配偶者や扶養親族がいる方
(3)扶養している配偶者または扶養親族が退職手当を受ける見込みがある方
3.提出期限…10月31日(木)
同封されている返信用封筒に、切手を貼って投函してください。年金事務所でも受け付けています。
・記入の際は、同封の「扶養親族等申告書の手引き」をよくお読みください
・扶養親族等申告書お問合せダイヤル【電話】0570-081-240
○年金生活者支援給付金制度のお知らせ
公的年金などの収入やその他の所得額が一定基準額以下の、年金受給者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給されるものです。
新たに支給の対象となる方には、日本年金機構から9月初旬頃から、請求可能な旨のお知らせを送付していますので、お知らせが届いた方は内容を確認のうえ、請求書の提出をお願いします。令和7年1月6日(月)までに請求手続きが完了した方については、令和6年10月分からさかのぼって受け取ることができます。
『介護施設・障害者施設関係者の方々へ』
施設入所者やサービス利用者の中には、ご自身だけでは手続きが困難であり、周囲のサポートを必要とする方がいることが想定されますので、相談があった場合は、可能な範囲でのご協力をお願いします。
・給付金専用ダイヤル【電話】0570-05-4092
問合せ:
高知西年金事務所【電話】875-1717
または市民課医療年金係【電話】852-7642
<この記事についてアンケートにご協力ください。>