■薬物乱用のない社会を目指して
高知県内では、過去に暴力団による組織的な覚せい剤の密売が行われていましたが、密売組織への集中的な捜査により、現在では組織的な密売は把握されていません。
しかし、若年層においては大麻のまん延が顕著でインターネット(SNS)を利用して宅急便などで入手している事例も多く見られます。また、自ら栽培して使用していることも多く、令和5年中は県内で3件の大麻栽培事件を検挙しています。
覚せい剤をはじめ、薬物乱用や銃器に関する情報提供やご相談は、土佐警察署【電話】852-0110または薬物銃器相談電話【電話】822-1074で受け付けています。秘密は厳守しますので、安心して連絡してください。
■ひとりで悩まず相談を
「性犯罪・DV・ストーカー等相談電話」では相談者の性別は問わず、性犯罪やDV、ストーカーなどの犯罪被害に悩んでる全ての方からの相談を受け付けています。
警察署に出向かれての相談には、周囲の目が気になったり、「警察って怖そう」、「こんなことで相談して、警察の人に文句を言われるかも」と不安を感じている方の負担を少しでも軽くするために運用しています。身近な人にも相談できず、一人で悩んでいる方からのお電話をお待ちしています。
性犯罪・DV・ストーカー等相談電話(24時間体制)
【電話】873-0110
土佐警察署
【電話】852-0110
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