「敬老の日」行事の変更について

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少子高齢化が進み、「敬老の日」行事の事業対象となる75歳以上の高齢者が今後ますます増加していく中、今後の事業の在り方や持続性を検討しました。
敬老会を実施する自治会・敬老会実行委員会など(実施団体)の負担軽減を図るとともに、地域力の維持・向上、地域で高齢者を支え合う体制の強化、コミュニティーの活性化を目指し、次のとおり「敬老の日」行事を見直しました。

◆1　地域で開催する敬老祝賀会に補助金を創設
実施団体が9月から11月に開催する敬老祝賀会について、地域力の向上、地域での支え合いを図ることを目的として、運営を支援するための補助金を交付します。
※敬老祝賀会に参加されない方や、記念品配付のみの実施は補助対象外です。
※本補助事業創設に伴い、コロナ禍において地域の方に実施していただいていました記念品などの個別配付は終了となります。対象となる皆様におかれましては、何卒ご理解くださいますようお願いします。
※なお、敬老祝賀会は飲食を伴わない開催方式も可能です。

◆2　シルバー祝金制度を創設
敬老祝賀会に参加されない方もいらっしゃることから、節目である77歳「喜寿」の方を対象として、今後の健康と長寿を祈願し、市から直接お祝い金を贈呈します。対象となる方に、市から案内を送付していますので、必要事項を記載し提出をお願いします。
なお、令和6年度のみ経過措置として78歳、79歳の方にお祝い金を贈呈します。
※令和5年9月1日以前から市内に継続して住所を有し、令和6年9月1日時点で市内在住の方が対象です。

問合せ：市長寿政策課高齢者支援係
【電話】852-1203