土佐市農業委員会委員の任期が5月14日に満了したことに伴い、令和6年3月議会で同意を受けた16名が5月15日に新たに農業委員として任命され、同日臨時農業委員会を開催し、会長に矢野進一さん、副会長に森田昭司さんが就任しました。また、農地利用最適化推進委員に、市内8地区から1名ごとの合計8名が決定し、5月22日に委嘱式が行われました。なお、農地利用最適化推進委員は、委員会における議決権はありませんが、農業委員と連携しながら担い手への農地利用の集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消、農地などの利用の最適化推進に向けた現場活動などを行います。(任期はともに令和9年5月14日迄)
■矢野会長あいさつ
この度の臨時農業委員会におきまして委員各位のご推挙を賜り、会長の要職に就任することとなりました。農業者の代表としての責任を強く自覚し、土佐市の農業発展のため、担い手への農地利用の集積・集約化や、優良農地の保全、耕作放棄地の解消、新規就農者の確保など、各種課題に力を発揮できますような委員会運営を心がけてまいる所存でございます。市民の皆様には、今後とも農業委員会へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
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