年金のお知らせ

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■産前産後期間の国民年金保険料が免除される制度をご存知ですか?
出産予定日または出産日が属する月の前月から4カ月間(多胎妊娠の場合、3カ月前から6カ月間)の国民年金保険料が免除される制度で、認められた期間は保険料を納付したものとして老齢基礎年金の受給額に反映されます。
対象期間の保険料を納付している場合は還付されますが、免除・納付猶予などが承認されている場合は産前産後期間の免除が優先されます。ただし、この制度は届出がないと適応されませんので、対象となる方は忘れずに届出をお願いします。届出は出産予定日の6カ月前から届出可能です。
※出産とは、妊娠85日(4カ月)以上の出産をいいます。(死産、流産、早産された方を含みます。)
必要な添付書類：年金手帳、本人確認書類のほか、出産前の届出の場合には母子手帳が必要です。出産後の届出の場合は母子健康手帳は不要ですが、被保険者と子が別世帯の場合には出生証明書など出産日および親子関係を明らかにする書類が必要です。
届出先：市民課医療年金係

■日本年金機構や委託業者などを称する不審なメールや電話・訪問などにご注意ください。
日本年金機構のロゴマークを使用して日本年金機構年金払戻管理局、払戻返金部門などの実在しない部署名を使い、年金の残金を振り込むといった理由で氏名や口座番号などの情報を返信させようとするメールが送信されているケースや、日本年金機構・委託業者・社会保険庁・厚生労働省などの職員と称して現金をだまし取る、口座番号や預貯金額などの情報を聞き出そうとするなどの不審な電話や訪問があった、などの情報が寄せられていますのでご注意ください。
日本年金機構や職員、委託事業者が口座番号や預貯金額を聞くことや、現金を預かることはありません。不審なメールや電話・訪問などがあった場合は、個人情報を送信または話したり、現金を支払ったりせずに、お近くの年金事務所または警察へ相談・お問い合わせください。

問合せ：
高知西年金事務所【電話】875-1717
または市民課医療年金係【電話】852-7642