◆火災想定訓練を実施しました~地蔵寺地区~
11月に「令和5年度秋季全国火災予防運動」が実施されました。
土佐町では11月9日(木)に、町内広報活動と地蔵寺分団による火災想定訓練を行いました。
空気が乾燥し、火災の発生しやすい季節となりました。火の元には十分に注意してください。
令和5年全国統一防火標語
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
◆高校生×オトナのワークショップを開催しました!≪嶺北高校魅力化プロジェクト≫
11月30日に本山町役場3階で地域の方と嶺北高校の生徒でワークショップを開催しました。
地域の方20人と嶺北高校の生徒14人が、8グループに分かれ最終的にそれぞれのグループで「これから何を学んでいきたいか」を発表しました。
今後も嶺北高校魅力化プロジェクトはたくさんの方が学べる場を創造していきます。ぜひご参加お願いいたします!!
◆薬物乱用防止功労者 厚生労働大臣感謝状の贈呈について
川村壽一氏(土佐町高須)は平成16年より高知県薬物乱用防止推進員を務められ、平成23年からは高知県中央東薬物乱用防止推進協議会副会長として、薬物乱用防止のための啓発活動などにご尽力されており、令和5年10月1日付で厚生労働大臣より感謝状が贈られました。
◆ただ今地域で奮闘中 地域おこし協力隊紹介
はじめまして。11月から協力隊として大屋敷に携わることになりました、荒木映里奈です。
東京大学を出て、3年半ほどWEB広告会社でディレクターをしておりましたが、これまで続けていた白拍子(平安~鎌倉時代のうた舞)の舞手として活動しつつ、人の集まる場所を作りたいと思い、こちらに参りました。
ITの力をうまく使いつつ、文化・芸能を主軸に地域を盛り上げられたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
◆ハピネススポーツクラブ10周年記念イベント
10月14日(土)、ハピネススポーツクラブ設立10周年を記念して、マウンテンバイクプロライダー日本代表として2004年アテネオリンピックに出場を果たした竹谷賢二さんの講演を開催しました。
竹谷さんは2009年に引退してからも、トライアスロンに挑戦し、まったく泳げない状態から練習を重ね世界最高峰のアイアンマン・ワールドチャンピオンシップ※などで好成績を収めるなど53歳になった今なおさまざまなことに挑戦しています。
竹谷さんが選手時代のキャリアを振り返りながらお話しいただく中で「できないことができた時の快感は、始めた時の方が多く得られる。年齢を気にする必要はなく、新しいことにどんどん挑戦した方ができた時の喜びをたくさん感じられ、より楽しい人生になる」とおっしゃられていたのが印象的でした。
翌15日(日)は竹谷さんとサイクリングand登山イベントを開催し、町内外から約30人の方が集まり、秋晴れの陽気の中竹谷さんと一緒に笹ヶ峰山頂を目指しました。
ハピネススポーツクラブ10周年記念イベントでは、今なお世界で活躍されている竹谷さんからたくさんのことを学べた貴重な2日間となりました。
※アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ
スイム(水泳)4キロ、バイク(自転車)180キロ、ラン(持久走)42キロを走破する鉄人レース
◆牛のうどん屋さん表彰
令和5年9月9日(土)、日本協同組合学会が協同組合の発展に貢献する現場の取り組みに送る2023年度『実践賞』として表彰式を行いJA高知県女性部れいほく地区「牛のうどん屋さん」が表彰されました。地域食堂の運営を通じて地産地消や世代間交流といった地域の生活改善に貢献したことが評価されました。
「牛のうどん屋さん」は平成27年に旧JA土佐れいほくの女性部員等で設立され、嶺北家畜市場での昼食提供やJAの空き店舗を活用したカフェ食堂などをオープンし、地元食材を使った料理を提供し、地域内外の人々の交流の場にもなる取り組みとなっています。
令和5年9月13日(水)には代表 川井由紀さんらが土佐町長に受賞報告を行いました。
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