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まちのNEWS

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高知県土佐町

◆「水ケーション~森と水の授業~」を実施しました
6月29日(木)、小学4年生の総合的な学習の時間を利用し「水ケーション~森と水の授業~」を実施しました。
水ケーションとは、森と水の豊かな自然環境が未来に続くようその尊さについて学ぶための体験型プログラムです。
森の専門家「小野なぎささん」より水と森のつながり、森と人の関係についてお話いただいたあと、“水の授業”として2000年シドニーオリンピック競泳日本代表選手「萩原智子さん」から、実際にプールの中で水泳や水あそびを通して水の大切さや面白さについて学びました。
児童からは「森と水は関係ないと思っていたけど、実はつながっていることを知りました」「私たちのくらしの中に森や水があることが当たり前ではないことに気づき、水や資源を大切にしていきたい」との感想を聞くことができました。

◆町内一斉清掃のお礼
6月18日(日)、町内一斉清掃が行われ町内一円から770kgのごみが回収されました。町民の皆様の心がけによりごみの回収量も年々減少しています。「住みやすい地域づくりは美しい環境づくり」が基本です。今後も地域が一つになり啓発を進めていく必要があります。
当日は町民の皆様はもとより、町内事業所、建設業者より多大なご支援をいただき、誠にありがとうございました。

◆ふるさとの森を育む会に林野庁長官感謝状が授与されました
ふるさとの森を育む会は、設立当初から、嶺北森林管理署が主催する植樹祭への共催や遊々の森(いなむら体験の森)の植樹および保育に貢献し、その後も植樹や生育環境の整備等を継続して実施、ボランティア活動への参加者は延べ4千名を超え、これまでに植樹した苗木は6千本以上となり、毎年、下刈り・施肥等の整備も行ってきました。
加えて、体験活動として、高知市や香川県等からのボランティアとも連携して活動するなど、自然への関心を高める取り組みを行っており、森林環境教育の普及啓発にも大きく貢献していることが高く評価され長官表彰を受けました。

◆さとのみせリニューアルオープン
5月27日(土)、さとのみせのリニューアルオープンイベントが開催されました。
さとのみせは発足以来10年の取引先であった卸屋さんが12月末で閉店、今後のみせの存続のため、協議の中、全国1,600店舗が加盟する全日本食品株式会社との契約が整い5月27日にリニューアルオープンを迎えることとなりました。
リニューアルオープンイベントでは餅まきやガラポン抽選会などが行われ、多くのお客様で賑わいました。
リニューアルしたさとのみせは平日9:00~18:30/土曜9:00~17:30に営業しています。

◆森地域集落活動センター「みんなの森」拠点施設が完成しました
6月11日(日)に集落活動センターの拠点となる施設が旧森中学校跡に完成し、地域の皆様に御披露目を行い約50人の方々が来場しました。
オープンに先立ち、会長(近藤卓士)から「地域が少しでも活性化して、活動センターがあってよかったと言ってもらえるように頑張っていきたい」との挨拶があり、集落活動センターの愛称「みんなの森」を考案してくれた杉本旬様・杉本理奈様親子に会長から感謝状と記念品が贈呈されました。
来場者は、薬草茶を飲みながら、「近くに住みよっても久しぶりに会うねえ。元気やったかえ?」「ここに集まって、たまにはご飯が食べれたらいいねえ」「居酒屋をたまにはやってほしいねえ」「みんなで集まってお茶でも飲みたいねえ」「子どもが集まれるようにしたいねえ」などと話が弾んでいました。
早速、同窓会や研究会に使用したいという希望もあり、人が集まり、交流人口が増えていくことで森地域の活性化につながることが期待されます。

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