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自治体の皆さまへ

町に夏まつりが帰ってきた!

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高知県土佐町

◆7月23日(日)南川百万遍祭@大谷寺
4年ぶりに通常開催することができ、町内外からたくさんの方がご来場くださりました。百万遍祭は町の無形民俗文化財に指定されており、女人禁制です。今年は15~16人の男性が五穀豊穣、無病息災、家内安全などの願いを込めて祈祷のため練りを行いました。大きな男性があちらこちらで転げている様子からお祭りの激しさを見ることができました。

◆7月29日(土)東部地区納涼祭@中島児童公園
コロナ禍の3年で地域での開催が難しくなっていた中島観音夏祭りでしたが、周辺地域などの有志による組織が実行委員会を立ち上げ、「東部地区納涼祭」としてリニューアルされました。
当日は天候にも恵まれ、4年ぶりに中島観音堂がたくさんの人で賑わいました。今年はコロナ禍前から2倍以上の出店がありました。出店のほかにも盆踊り、尻相撲、大抽選会それぞれの催しにたくさんの地域の老若男女が参加し、たくさんの笑顔と笑い声が響くお祭りとなりました。

◆8月8日(火)→8月26日(土)相川納涼祭@相川コミュニティセンター
台風の影響により延期となるハプニングに見舞われつつも、4年ぶりに開催された相川納涼祭。
あいにくの小雨模様でしたが、夜店や踊り子隊の踊り、余興のじゃんけん大会や姫流太鼓の演奏で多くの方がお祭りを楽しみました。
お祭りの終盤には雨も止み、石原、地蔵寺の踊り子隊や飛び入りの参加者も交えて、やぐらの周りで賑やかに踊る姿と、この夏最後の花火で会場が盛り上がりました。

◆8月13日(日)地蔵寺納涼祭@地蔵寺笑学校
4年ぶりの開催となった地蔵寺納涼祭は、お祭りを心待ちにしていた人たちの来場でコロナ禍前を超える賑わいとなりました。
今年はスペシャルゲストの「Eskibell」のベリーダンスや高知県立大学生によるパフォーマンスが披露され大きな盛り上がりをみせました。
土佐町で一番間近にみられる大迫力の花火の後は、飛び入り参加歓迎のマイムマイムで締めくくられ、最後まで熱気あふれるお祭りとなりました。

◆8月14日(月)石原納涼祭@石原コミュニティセンター
4年ぶりに通常開催をすることができ、当日は地区内外から多くの来場者で賑わいました。今後もお祭りを続けていけるよう再起を願い、新調した青い法被を身にまとった石原踊り子隊のパレードからお祭りが始まりました。地蔵寺・相川地区の友情踊り、よさこい出場チーム『祭屋』による演舞、すみれ楽団による演奏、2部構成の花火等が実施されました。
フィナーレの合同踊りでは中央やぐら周りに大勢の踊り子で溢れ、ダンシングヒーローで最高潮の盛り上がりをみせていました。

◆8月19日(土)野中祭@旧森中学校跡
野中兼山により整備された水路への感謝から始まった野中祭。今年は4年ぶりに開催です。
今回は踊りの曲数を絞り、なじみのある踊りやすい曲や、聞くと体を動かしたくなる曲などを中心に編成。その結果、小さい子どもから年配の方まで飛び入りでの参加者も多く、今までに類がないほどの大きな輪ができました。思い思いに踊る姿は、夏祭り特有の特別感や高揚感、そして懐かしさを覚えたものです。
過去最大とも思える来場者は出店を回り、階段に腰掛け語らい、各々に祭りを楽しんでいるように見えました。
夏の夜空に43発の花火が咲き誇り、楽しいお祭りはおしまい…とはならないのが野中祭。そこから大・大・大抽選会が開催。くじ番号の読み上げに一喜一憂する声が会場のあちらこちらからあがっていました。
地域と人と文化をつなぐ野中祭。誰にとっても大切なこのお祭りを今後も受け継いでいきましょう。

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