土佐町のSDGsの取り組みを毎号ご紹介していきます!
『環境へ配慮した循環型農業の取り組み』
令和6年9月15日(日)もりとみずフェスタが開催されました。土佐町SDGs推進室の取り組みの一環としてもブースを構え、土佐町堆肥センターで製造された堆肥『たいひくん』を使い、野菜・花の植え付け体験を行いました。ブースへは80名程の来場者があり土佐町の堆肥に対する取り組み他、各課が推進するSDGsの取り組みについてパネル紹介しました。
土佐町は土佐あかうしの一大産地であり、希少な和牛の生産振興に取り組んでいますが、農家の課題となっている家畜から排出される糞尿処理についても町として堆肥センターを整備し有機肥料堆肥として農地へ還元を推進しています。昨今、化学肥料低減を目的とし資源循環と環境保全に取り組むことが強く求められていますが、土佐町としては従来より耕畜連携による循環型農業に取り組んでいます。
今後も土佐町の基幹産業である農業から発信できるSDGsへの取り組みを身近なことを通じて広く伝えていけたらと感じます。
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