学校かわら版

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◆土佐町小学校
▽大谷選手からのグローブ
土佐町小学校にも大谷翔平選手からのグローブが届きました。校長室前で全児童生徒と参観日に来られた地域・保護者の方へのお披露目を済ませてから、学年ごとに交代で使いました。保護者の島﨑さんが、グローブ3つとボールを1ダース貸してくださったので、子どもたちはキャッチボールを休み時間や体育の時間に行っていました。土佐町の子どもたちは、野球を楽しんでいます!!

▽冬季オリンピック〜なわとび大会〜
2月16日(金)の3時間目に、全校児童で冬季オリンピック(なわとび大会)を行いました。学級を2チームにわけ、各チームが3分間、おおなわとびを八の字跳びで跳んだ回数を競います。
大会本番までに、体力アップタイムで3回全校揃って練習してきましたが、各学年体育の時間や休み時間を使って、よりたくさん跳べるように練習を重ねてきました。
本番はどのチームも練習の成果を発揮し、一生懸命跳びました。優勝は、さすがの6年生白「ホワイトエンジェル」チーム319回、準優勝は6年赤「男梅」チーム309回でした!!

▽ありがとう6年生
3月4日(月)には、5年生を中心に「6年生を送る会」を行いました。各教室などに準備された「箱の中身はなに?」や「わらってはいけない」などのゲームを楽しんだ後は、各学年が心を込めて作成したプレゼントを「ありがとう」の言葉とともに手渡しました。
3月21日(木)は、卒業式。27名の児童が、土佐町小学校を巣立ちました。

◆土佐町中学校
▽令和5年度(第41回)土佐町中学校卒業証書授与式
3月13日(水)、第41回土佐町中学校卒業証書授与式が執り行われました。学級担任の森田智子教諭から一人ずつ名前が呼ばれ、31名の生徒たちは、松山文俊校長から卒業証書を受け取りました。
学校長は、「誰しも自分だけにしかわからないその人なりのハンディキャップを持っています。自分は運が悪いとか、こんな環境では頑張れないなどと誰かのせいにしたりせず、また投げやりにならず素直に受け入れる。自分の特徴や自分のおかれている環境をしっかり受け入れ、その上で自分独自の生き方、目標を見つけ、その実現に向かって行動してください。それがこれからの時代にあった、主体的に行動するという生き方だと思います。皆さんにはぜひ主体的に行動できる人になってほしいと思います」と式辞を述べられました。
卒業生を代表して、和田怜奈さんが「不安なとき、つらいとき、寂しいとき、家族や今一緒にいる仲間たちがいたからこそ、前を向いて歩き続けることができました。31人でともに過ごした日々は私たちにとって何ものにも代えられない宝物です。これから私たちはそれぞれの進路に向かって歩んでいきます。進んだ道は違っても、夢に向かうことは同じです。土佐町中学校で学んだこと、身に付けたことを活かし、未来に続く道に向けて、諦めず努力していきたいと思います。そして、これからも出会いや楽しい仲間を大切にし、土佐町で生まれ育ったことを誇りに思いながら、未来へ向かって踏み出していきます」と答辞を述べました。
式典には、多数のご来賓にご臨席いただき、卒業生、在校生、保護者、教職員が一堂に会して行われました。多くの方々に温かく見守られ、思い出深い校舎を後にして、それぞれの新しい道へと巣立っていきました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今後の活躍を期待しています。

◆嶺北高校
▽3年生ファイナルレポート
1月23日(火)、本山町プラチナセンターの文化ホールにおいて、本校3年生によるファイナルレポート発表会が開催されました。
総合的な探究の時間である「嶺北探究」の成果や農業・商業コースで取り組んだ地元特産の活用・商品化など、多彩な内容の発表を3年生保護者やご来賓・ご関係の皆様に参観いただきました。発表当日は雪が舞うなど、大変寒い中のご来場まことにありがとうございました。

▽卒業式
3月1日(金)、本校体育館において令和5年度卒業式が挙行され、多数のご来賓・ご家族の皆様に見守られながら3年生28名に卒業証書が授与されました。コロナでいろいろな制限のあった高校生活でしたが、新たな希望を胸に巣立つ卒業生が次のステージでもさまざまな困難を乗り越え、それぞれがご活躍されることを心よりお祈りいたします。

▽修了式
3月19日(火)、令和5年度修了式をはじめとする年度最終行事が行われ、校長をはじめ先生方より1・2年生に向けて、今年の振り返りと新年度に向けた心構えや春休みの生活などについて話されました。また、式の後には、地域みらい留学365の制度を利用して2学年に1年間の留学をした2名の生徒へのサプライズ送別会を行い、盛大に2人を送り出しました。新1年生・新留学生を迎えての始業は4月8日です。一人ひとりに有意義な春休みとなることを期待しています。