◆土佐町小学校
▽マラソン大会
12月7日は、土佐町小中学校マラソン大会でした。体育の授業や朝の体力アップの時間に取り組んできた練習の成果を発揮して、児童生徒が、精いっぱい走りました。今年も、学校や沿道でたくさんの保護者の皆様や地域の方々が声援を送ってくださり、最後まで走りきる力となりました。また、走路の安全については、今年度も学校応援団の方々が練習のときから交通指導を行い、見守ってくださいました。環境整備や応援していただいた保護者・地域・関係者の方々、ありがとうございました。
▽6年生が修学旅行に行ってきました
11月13日から15日までの3日間、土佐町小学校6年生が修学旅行に行きました。1日目は広島の「平和記念公園」や「平和記念資料館」を訪れました。「原爆の子の像」の前では、6年生が平和への祈りをこめて作った千羽鶴を捧げてきました。
2日目は、世界遺産の厳島神社やみやじマリン宮島水族館、オタフクソース株式会社の工場を訪れ、いろいろなものを「見て」「感じて」「楽しんで」きました。3日目はニューレオマワールドで目いっぱい楽しみ、思い出をたくさん作りました。
▽フラワーアレンジメント教室:3年生
11月29日の4時間目に、「JA高知県れいほく花き部会生産者」さんたちに来ていただき、土佐町小学校3年生を対象に、フラワーアレンジメントの出前授業が行われました。今回は、トルコキキョウやマリーゴールド、ノーブル(ユリ アイカ)、ストック、ユーカリを使って、かごに入ったオアシスに生けていきました。
さすが子どもたちの発想力。一人ひとりが、花を生けることを楽しみながら、思い思いにアレンジする姿が見られました。
できたアレンジメントは、プレゼントしていただきました。
▽森林学習:4年生
12月12日の5校時に、林野庁四国森林管理局嶺北森林管理署の方々に来ていただき、森林学習を行いました。管理署の方から、森林の役割やお仕事の話を聞いた後は、「高知1周いっちきち!すごろく」を体験しました。このすごろくでは、県内の42の景勝地が紹介されており、遊びながら高知県内の森林や自然を知ることができます。こまが止まったマスの説明を読み、「工石山、登ったことある!」「龍河洞には、行ったことがある!」などと話しながらすごろくを楽しみました。
◆土佐町中学校
▽中学校2年生修学旅行
11月7日(木)から2泊3日の日程で、中学校2年生が関西方面に修学旅行に行ってきました。
今回の修学旅行では、北淡震災記念公園での震災学習、アシックスの企業見学や大仙院での座禅といった体験学習、そして、世界遺産「清水寺」等の寺院見学、ユニバーサルスタジオ・ジャパンと盛りだくさんの内容でした。これら県外での貴重な体験が、未来の土佐町を考えるきっかけになるだろうと期待しています。
▽香長地区中学校駅伝競走大会
11月2日(土)に高新中学駅伝の予選を兼ねた香長地区中学校駅伝競走大会が行われました。
本校からは6名の男子(上田陽士さん、森信栄さん、近藤稜真さん、島﨑煌士さん、谷潤さん、甲把辰仁さん)が出場しました。非常に大荒れの暴風雨の中、互いに声援を送り鼓舞しながら最後の走者までタスキをつなぎ、1時間18分18秒で完走を果たしました。早朝から自主練習を行い、努力を積み重ねてきた選手の皆さん、これまで本当にお疲れさまでした。
▽剣道の学習(体育科)
体育の授業では、2学期に全学年が剣道の学習を6〜8時間行っています。剣道は、中学校で初めて学習する内容のため、学校応援団でもあり、剣道部の指導でも大変お世話になっている高石先生を中心に、学校応援団の方々にご協力いただきながら基本動作や基本の技を学んでいます。そして、3年生になると、団体戦が行えるようになるまで技能が高まっています。
◆嶺北高校
▽校内マラソン大会
11月22日(金)、校内マラソン大会が開催され、吉野川・汗見川に沿って、男子は10・2kmを100分以内、女子は7.7kmを80分以内で往復するコースを走りました。今年も出走した生徒全員が無事完走することができました。保護者・地域の皆様には沿道からの応援をありがとうございました。
▽嶺北探究校内発表会
11月28日(木)、嶺北探究(総合的な探究の時間)の1年間の成果を発表する「学年発表会」が行われ、グループや個人で課題解決に向けた取り組んだ内容を発表しました。各学年で選抜されたグループは、1月23日(木)本山町プラチナセンターで開催する「ファイナルレポート」で発表します。
▽2学期ホームマッチ
12月23日(月)、2学期ホームマッチが体育館で開催されました。午前は男女ともバスケットボール、午後は男女混合バレーボールが行われ、寒さの厳しい中、熱戦が繰り広げられ、ホームの団結や学年間での交流を深めました。
◆学校応援団
▽マジックショー
12月25日、冬休み子ども教室で西村さんの「マジックショー」を35名が楽しみました。
西村さんは、手品をするのは久しぶりらしいのですが、軽快な昭和歌謡曲に乗せて、次々と手品を披露してくれました。子どもたちからは、「おおー。すごい」「ブラボー」と拍手と歓声が上がっていました。最後の手品の不思議な黒い袋から飴を一人ずついただきました。初めて目の前で手品を見た子どもたちは、「楽しかった。また来てね。ありがとう。僕もやってみたい」と笑顔で話していました。
今後とも、地域の皆さまのご協力ご支援をよろしくお願いします。
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