一月三日(金)、あじさいホールにおいて、二十歳を迎える二十二名が出席し、和田町長、吉村教育長、金岡県議会副議長、和田議会議長など多くの方々のご臨席のもと、土佐町「はたちのつどい」が厳粛に執り行われました。
式のなかで土佐町長より、「二十歳になられた皆さんおめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。無限の可能性を秘めた皆さんの前途を心から祝福し、今後ますますのご研鑽とご活躍をご期待申し上げます」と式辞がありました。
◆決意表明
二十歳を代表して岡部凜さんより、「楽しいこと、辛いこと、いろいろありました。でも楽しいことばかりが浮かんできます。そんな生活を送ることができたのも、今私たちがこの場に立っていられるのも、家族や友人、学校の先生方、地域の方々のおかげです。ときに厳しく、ときに優しく、温かく見守ってくださったおかげで、私たちはここまで成長できました。これから自分の行動に責任を持ち、社会に貢献していくとともに、辛いことや投げ出してしまいたいことがあっても、土佐町での生活や仲間たちのことを思い出し、常に前向きに歩んでいくことを誓います」と決意表明がありました。
・私にとって本は宝であり思い出です。これからも本に関わっていくため、大学で図書館司書の資格勉強を進めていきたいと思います。
・現在整備士になるための専門学校へ通ってます。3月には卒業します。そのためにあと少しの時間を大事にしっかり勉強に取り組み、国家試験合格を目指します。
・20歳になった私は、教採の現役合格を目指し、勉学に励みます!!生徒の居場所をつくれるような教師になるぞ!!
・自分らしさを大切に、毎日を大切に、無理なく頑張る。
・経済的な自立を目指し、計画的に貯蓄やお金の使い方を学び、将来への準備を進めます。
・海上自衛隊となり、多くの人を助ける立場になりました。これからも周囲への感謝を忘れず、何事にも挑戦し成長し続けたいと思います。
・私を育ててくれたこの町に感謝し、この町で私ができる恩返しをこれからしていきたいと思います。
・成人しても、自分のやりたいように好きに生きていくので、温かい目で見守っていてください。
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