地域包括支援センター通信

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■地域の見守り・助け合いについて思う事
・4月の人口から白川町の高齢率をみると、65歳以上は約47%で2人に1人、75歳以上は約27%で4人に1人です。県内でも特に75歳以上の割合は白川町が1番高く「共助」がこれからの町のキーワードになります。
・年齢が高くなると自分でできない事が増えてきます。重い物の移動は足腰に負担、高い場所の作業は転落の危険にもつながります。身内が近くに住んでいない一人暮らしや高齢世帯の場合、隣近所や地域内の知人に気軽に頼める関係を作っておきましょう。我慢をしないで一人で無理をせず「できなくなったら頼むね」と早めに周りに声をかけて頼んでおくとよいですね。
・頼まれた方は、自分の出来る範囲のお手伝いをお願いします。頼まれる方も高齢者の場合が多く、無理をしてまでの助け合いは長続きしません。時々電話をかけあって話すこともお互いの「見守り」「助け合い」です。少しずつ行動を重ねること、そして何よりも一人一人が自分のことは自分でできる健康な生活を目指すことが大切です。

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白川町地域包括支援センターは、基幹相談支援センター及び成年後見支援センターを併設しています。