教育委員会だより

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夏休みの頑張り

■水泳教室
夏期休業中の4日間、佐々木先生をお招きし、3～6年生対象の水泳教室を実施しました。「前より長く泳げるようになった!」「クロールの息継ぎができるようになった。」という喜びの声がたくさん聞かれました。

■ゆとりすとチャレンジ塾「夏休み教室」
HOTS教育センターの先生をお招きして実施した「ゆとりすとチャレンジ塾」では、5・6年生は全5回、7～9年生は全9回、文章を書く活動に挑戦しました。
説明する順序を工夫することや根拠を基に意見を述べることなど、高校受験だけでなく、社会を生きていくために必要な表現力を高めていました。

■運動会に向けて
9月23日実施の運動会に向けての準備は、実は夏休み前から始まっていました。7～9年生は夏休み中も登校し、応援の内容を決めたり、準備をしたりしていました。今年度は「一心同体」のスローガンのもと、9年生をリーダーとして全体で力を合わせて取り組んでいます。

■部活動
暑い夏休みですが、剣道部、バドミントン部、吹奏楽部の子どもたちは、熱中症に気をつけながら、夏休み中も学校に来て部活動に励んでいました。6年生も3学期から参加する予定ですので、お楽しみに!

■もちろん教職員も!
水泳に、語学に、部活動にと、子どもたちが様々なことにチャレンジした夏休みでしたが、もちろん教職員も研修に励んでいました。大豊町のことを学ぶ町内巡り、一人一台タブレット端末の利活用、保育所との合同研修など、2学期からの授業で早速実践していきます。

■大豊町語学研修～オーストラリアとの交流～
昨年度まではコロナ禍の影響でオンラインでの交流しかできていませんでしたが、今年度は3年ぶりにオーストラリアでの語学研修を実施することができました。8月16～25日の10日間、オーストラリアのメルボルンにあるヘリベリー校での授業交流やホームステイを行いました。これからの国際社会を生きる子どもたちにとって、実際に海外での生活を体験することは良い刺激になったようです。

この10日間で、私たちはたくさんのことを学びました。飛行機の乗り方やオーストラリアと日本の生活や文化の違い、何より英語の難しさを実感しました。ホストファミリーの皆さんは、私たちのことを温かく迎えてくれ、色々なところに連れて行ってくれました。おかげで、たくさんの思い出ができました。この語学研修を通じて学んだことをもとに、私たちは英語をもっと上達させ、色々な人とコミュニケーションをとれるようにしていきたいです。
そして、この貴重な経験を将来につなげていきたいです。
(9年　宮岡佑衣さん)