大豊町のお達者さん紹介コーナー
■西梶ヶ内 石井輝子さん(94歳)
▽日本舞踊をしています
週2回総合ふれあいセンターで行っている、日本舞踊に参加しています。
平成が始まる時に日本舞踊を始め、今年で35年目に突入します。
▽取り組み始めたきっかけ
仕事を辞め、なにかしたいなと考えていた時に、友達から日本舞踊を勧められました。
元々、社交ダンスをしていましたが、社交ダンスと日本舞踊は足さばきが違うので、どちらかにした方がいいと言われ、日本舞踊を選びました。
▽日本舞踊を続けるために…
毎日家の前を散歩して、足を鍛えています。
そのためか踊っているときに立ったり、座ったりするのがスムーズにできます。
▽取り組んでみて…
踊りを覚えるのが大変なのと、身体を動かすことがしんどいと思うこともあり苦労しています。
でも身体を動かすことはリハビリにもなりますし、覚えることは頭の体操になるので、頑張って続けています。
町内の文化祭などでみんなに踊りを見てもらうのは楽しいです。
▽季節の野菜作りと料理
畑に季節の野菜を植えて、自分が食べる野菜を育てて、料理もします。
人に手料理をおすそ分けすることもあり、おいしいと喜ぶ顔を見れるのも生きがいとなっています。
(自宅にはこれまでの踊りの写真が飾られています。)
(取材の時には踊りを披露してもらいました。)
▽これからも日本舞踊一本!!
新しい踊りはもう覚えることが難しいけれど、これまで覚えた踊りを思い出しながらこれからもずっと踊り続けたいです。
『自分の家で自分が好いたものをこしらえて、生活できるのが最高の幸せ!!』と話されていた輝子さん。
長年続けていらっしゃる日本舞踊をしている姿は、とても楽しそうで生き生きとしていました。
これからもずっと日本舞踊を続けてくださいね♥
取材を引き受けてくださり、ありがとうございました。
◆大募集!
引き続き、取材を続けていきたいと思います。
自分のためにしていること(運動、散歩、栄養、趣味の活動等)をぜひ、地域支援班までご連絡ください。自薦、他薦は問いません♪
問い合わせ先:地域福祉課 地域支援班
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