「障害者週間」は広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間です。庁舎玄関では、障害者週間に合わせてふれあいデイで創作した作品を展示しています。この機会にぜひお立ち寄りください。
◆ふれあいデイを開催しています
月2回(基本的に第1・第3水曜日)総合ふれあいセンター1階で、本町にお住まいの障害者とそのご家族を対象としてふれあいデイを開催しています。創作活動、おやつ作り、遠足などさまざまな活動を通して、地域の方が気軽に集える交流の場を目指しています。また、サテライト事業として、2カ月に1回、ご本人のペースで参加していただけるよう、少人数で開催している「ちょこっと」があります。
◆障害者に関するマークを知っていますか?
▽障害者のための国際シンボルマーク
障害のある方が容易に利用できる建物・施設であることを示します。※車いすを使用する方を限定するものではなく、「すべての障害者を対象」としています。
▽身体障害者標識(身体障害者マーク)
肢体不自由の障害のある方が運転する自動車であることを示します。
▽耳マーク
聴覚障害の方であることを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります。
▽盲人のための国際シンボルマーク
視覚に障害のある方の安全やバリアフリーに考慮された建物・設備・機器であることを示します。
▽ヘルプマーク
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲に配慮を必要としていることを知らせるマークです。
▽聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)
聴覚に障害のある方が運転する自動車であることを示します。
▽オストメイトマーク
オストメイト(人工肛門・人工膀胱を使用している方)を示すマークです。また、オストメイト対応設備があることを示すマークでもあります。
▽ほじょ犬マーク
「身体障害者補助犬法」を啓発するためのマークです。身体障害者補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬のことを指します。
問い合わせ先:地域福祉課 福祉介護班 永吉・田岡
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