高知大学が地域と共に取り組む棚田の有効活用が、農林水産省が行う「つなぐ棚田遺産」の「未来へつなぐ」部門で選定され、感謝状が贈呈されました。
この「つなぐ棚田遺産」感謝状は、棚田地域の振興等に貢献する企業・大学等の取組を評価し、優れた取組を実施する企業等に感謝状を贈呈する取り組みです。
高知大学では13年にわたり、町内棚田地域において授業の一環や学生ボランティアなど、地域活性化に関する活動を実施し、シャクヤクによる景観づくりやキビ栽培と焼酎作り、棚田の活用イベントなど、遊休化した棚田を有効活用する取り組みが行われてきました。
こうした長年にわたる持続的な取り組みが、「つなぐ棚田遺産」として評価されたものです。
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