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自治体の皆さまへ

まるごと包括支援センター通信

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高知県大豊町

大豊町のお達者さん紹介コーナー

■大王下 長野藤子さん(89歳)
▽田の管理
「息子と協力しながらお米を作っています。」「毎朝、田の水の量を調節しに行っています。田植えのときは、竹の先端に切れ目をつくり、苗を挟むことで、腰に負担なく、角まで苗が植えられるように工夫をしています。」

▽グランドゴルフに参加しています
「週3回のグランドゴルフに休むことなく参加しています。知り合いの紹介でゴルフを始めてから、友達が増えて楽しい時間を過ごしています。令和3年度には、四国大会にも出場し、5位入賞できました!」

▽メニューを考えることが元気の源
「月1回のミニデイで調理を担当しています。畑で育てたニンジンやスナップエンドウ、フキなどの野菜を自宅で仕込みをした後、集会所で他の食材と合わせて調理し、みんなで食べています。」「みんなは何が好きか、何を食べられるかを考えながらメニューを決めるため、頭を使います。」

▽様々な活動に参加してきました
「ゴルフを始める前は、ボランティア活動をしたり、歩こう会で高知城から岡豊城まで歩いたこともありました。」「ミニデイでは、食事のほかに、四国の市町村名が書かれたカードを正しい位置に置くといった脳トレやタンバリンなどの楽器を使いながら歌うなど楽しみながら活動しています。」

・高知大学が主催する「自然と文化」の公開講座を受講したときの修了証書です。
・大豊町の伝統料理伝承活動をしている自主グループに参加していた時に発行したレシピ本です。

長野さんのように、料理をするときは、献立のバランスや食卓に並べるまでの段取りを考えるなど同時進行で複数の作業を行うことが多く、脳を鍛えるのに効果的だそうです。自分にできることを着実に取り組んできたことが現在の心身の健康につながっているように感じました。取材を引き受けてくださり、ありがとうございました。

■大募集!
引き続き、取材を続けていきたいと思います。
自分のためにしていること(運動、散歩、栄養、趣味の活動等)をぜひ、地域支援班までご連絡ください。自薦、他薦は問いません♪

問い合わせ先:地域福祉課 地域支援班

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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