・毎年大豊学園7年生では「コツ骨青春講座」を開催しています。本年度で24年目となるこの講座は、保健師・管理栄養士・ヘルスメイトと一緒に、カルシウムの働きや食生活での注意点を学習するものです。
・干し大根のミルク煮などカルシウムたっぷりの献立を調理し、弁当に仕上げるまでを実習としました。生徒の皆さんからは「カルシウムの働きやこれからの食生活が大切だとわかった」などの感想がありました。今回はこの中の一品を紹介します。
■鮭のクリーム煮
▽材料(約2人分)
鮭(生)…140g
塩、こしょう…少々
小麦粉…適量
サラダ油…小さじ1
舞茸…40g
シメジ…40g
バター…10g
[クリームソース]
★牛乳…100ml
★コンソメ顆粒…2g
★小麦粉…3g
▽作り方
(1)★を混ぜ合わせておく。
(2)鮭は骨を取り、2等分に切り、両面に塩、こしょうをして、10分程度おく。
(3)水分をふき取り、小麦粉をうすくまぶす。
(4)フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、鮭を皮目から焼く。全ての面に焼き色がついたら一旦取り出す。
(5)キッチンペーパーでフライパンをきれいにふき、バターを溶かしてキノコ類を炒める。
(6)鮭を戻して(1)の調味料を加える。2~3分煮詰めてとろみが出たら完成。
▽1人分の栄養価
エネルギー:256キロカロリー
脂質:16.7g
たんぱく質:15.8g
塩分相当量:0.8g
問合せ:大豊町食生活改善推進協議会 事務局…地域福祉課 健康づくり班
<この記事についてアンケートにご協力ください。>