・和食の定番のお浸しは、大きく分けて3種類あります。調味液に浸すものが一般的な「お浸し」で、野菜を素揚げしてから浸す「揚げ浸し」、調味液で野菜を煮た後にそのまま冷ます「煮浸し」があります。
・お浸しは、ホウレンソウやナバナの他にも、インゲン、オクラなど多くの野菜で活用でき、野菜本来の味を味わうことができます。また、小鉢に盛るととてもおしゃれな1品になります。基本の調味液の割合をご紹介しますので、旬の野菜でお試しください。
■お浸しの調味液
●材料(2人分)
だし汁…180ml
しょう油…大さじ1
みりん…大さじ1
●作り方
▽(1)基本の割合は、だし汁:しょう油:みりんが12:1:1。
調味料を合わせて沸騰させてからさまし、ゆでた野菜を30分~1時間程度浸して味を含ませましょう。
▽(2)味がぼやけるので、野菜の水気はしっかり絞りましょう。
※葉物の水気は巻きすを使うと上手に絞れます。
※調味液は基本の割合で試してから、お好みの味に調節してください。
問合せ:大豊町食生活改善推進協議会 事務局…地域福祉課 健康づくり班
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