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健康通信「夏バテを予防・解消する、疲労回復には」

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高知県日高村

▼健康に夏を乗り切りましょう(^^♪
▽食事
暑いからといって冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると、胃腸に負担をかけてしまい、胃腸不良の原因となります。また、自律神経の乱れも、胃や腸などの消化器機能の不調を招きます。バランスの良い食事を意識し、十分な栄養を摂ることで疲労回復を図りましょう。特にビタミン類を多く含む食品を取り入れることを意識しましょう。

▽睡眠
睡眠には心身の疲労を回復させる働きがあります。適切な時間で質の良い睡眠を確保することで、健康な生活を目指しましょう。夜間に十分確保できない場合は、20分程度の昼寝で補うようにしてみましょう。

▽運動
夏に限らず、普段から「自分は体力がない」と感じている人こそ、夏バテ予防として軽い運動を生活の中に取り入れることをオススメします。また、毎日の運動習慣は、エネルギーを消費し、食欲を増進させるため、体力アップにもつながりますし、軽い疲労感により睡眠も取りやすくなりそうですね。

▽簡単な運動
夏バテは、交感神経が必要以上に優位になった状態といえます。自律神経のバランスを整え、副交感神経の働きを助けるためには、有酸素運動がオススメです。ウオーキングやジョギングが有酸素運動の代表例ですが、この場合もゆっくりで大丈夫です。「人と話ができて軽く汗ばむくらい」を意識するとよいでしょう。ラジオ体操やストレッチなども自宅でも可能な運動です。階段の上り下りや、いつもより少しだけ早歩きをしてみるのもよいでしょう。

▽夏バテの予防簡単レシピ豚肉と夏野菜のカレー炒め
(1人分214キロカロリー 食塩相当量1.4g)
〈材料 4人分〉
・豚もも肉…280g
・玉ねぎ…1個
・なす…1本
・ししとう…20本
・トマト…1個
・油…大さじ1
〈調味料〉
・濃口しょう油…大さじ2
・酒…大さじ2
・砂糖…大さじ1
・カレーパウダー…小さじ2
・おろしにんにく…小さじ1

〈作り方〉
(1)豚肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎは薄切り、なすはヘタを切り落とし3cm角くらいの乱切りにする。
(2)ししとうはヘタを切り落とし、トマトは3cm角に切る。
(3)フライパンに油を熱し、(1)を入れ、豚肉の色が変わるまで炒める。
(4)ししとうとトマトも加えてサッと炒め、調味料で味付けする。
カレーなど香辛料を利かせた料理は食欲を増進してくれます。
タンパク質・ビタミンB1は豊富な豚肉、ビタミン・ミネラルを多く含む夏野菜を組み合わせれば、栄養たっぷりです。

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