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学校だより

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高知県日高村

【⽇⾼中学校】
5月22日(月)避難訓練実施後の6時間目、全校で防災学習会を実施しました。当日は日高村総務課危機管理室の谷脇室長と金子主事を講師に、南海トラフ巨大地震や避難所生活について考えました。
まず、日高村の震度や被害の想定、避難のための個人備蓄と公的備蓄の内容などについて説明を聞いた後、「快適・便利に避難所生活を送るには何が必要?」という質問に対して、1~3年生が交ざったグループがそれぞれ意見を出し合いました。

・個人備蓄は最低でも3日分以上。可能であれば1週間以上。
村の保健センターには医療救護所が設置されます。
・日高村の揺れの予想は震度6強。およそ1分半から2分ほど揺れます。
・村に備蓄されていても、水や食料を自分で持っておく必要があると話し合いました。

生徒の感想より~一部抜粋~
・ラジオやライト等リュックに入れてなかったので、帰ったらリュックに入れたいと思いました。
・避難所に数をしぼって持っていかなくてはならないと考えると、難しいと思いました。家具も固定しておきたいと思いました。
・避難所の中では場所が決められていることに驚きました。また、ペットを飼っている人、アレルギーのある人等それぞれに合った備蓄の仕方について知ることができて良かったです。
・地震が来た時には、自分たちが運営したり、手伝ったりしたいです。
・避難所での過ごし方を見たり聞いたりして、とても大変だと改めて思いました。知らない人と一緒に寝たり、食料の量を心配したりする中で、自分たちができることは、いちはやく、町・村が復活できるように、積極的に動くことだと分かりました。

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