高知県では、令和6年度から親元就農への支援を強化しました。
▽高知県就農支援事業のうち後継者就農促進事業
(1)研修支援区分(就農に必要な技術等の研修を受けて習得する)
親元就農して2年以内の者(申請時の年齢が49歳以下)が、農業担い手育成センター等の研修機関で研修を受ける場合、最大で月額10万円以内(3カ月以上1年以内)の助成金を交付します。
(2)経営開始支援区分(経営継承後の農業経営確立への支援)
親元就農して5年以内の者が、3親等以内の親族の農業経営の一部または全部を継承して農業経営を開始(経営開始時の年齢が49歳以下)した場合、月額10万円以内(年間120万円以内、最長2年間)の助成金を交付します。
※注意
・事業実施には村の予算措置が必要となるため、申請受け付けまでに時間を要する場合があります。
・事業実施には上記以外にも交付要件があります。詳しくは高吾農業改良普及所まで問い合わせください。
問い合わせ先:高吾農業改良普及所
【電話】22-1175
事業の詳細は、高知県農業担い手支援課【HP】(本紙11ページの二次元コードから入れます)で確認できます
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