【能津⼩学校】
◆4年ぶりの能津小ふれあい祭り
12月2日(土)、能津小ふれあい祭りを開催しました。能津小の運動場でもちつきを、体育館で学習発表を行いました。参加したのは、能津小・日下保育園能津分園・県立盲学校の子どもたち、教職員・保護者・地域の皆さんでした。コみの学習発表会でしたが、4年ぶりに参加者を広げ、餅つきも復活しました。
▽餅つき前日準備
前日は、地域の人に教えてもらいながら、もち米を洗って水につけたり、餅に入れるあんこを丸めたり、子どもたちと教職員みんなで準備しました。大小いろいろなあんこが並びましたが、あんこが好きな子も、ちょっと苦手な子も、1年生から6年生までみんな頑張っていました。
▽餅つき当日
当日は朝から、多くの保護者・地域の人が、もち米を蒸し、きねで餅をついてくれました。能津小・能津分園・盲学校の子どもたちは、一緒に餅を丸めたり、餅つきをしました。終わりに、つきたて出来立ての自分で丸めたお餅を1つずつ、おいしく食べました。
▽学習発表会(能津小・能津分園・盲学校)
餅つきに続いて、体育館で学習発表会をしました。能津小は1・2年「スイミー」、3・4年「忍者茂平」、5・6年「注文の多い料理店」、それぞれ小道具・大道具など工夫を凝らした劇でした。能津分園は「ガオガオモンスター」のかわいいダンス、盲学校は歌「夢の世界を」合奏「オーラリー」で、一生懸命演奏する姿が心に残りました。後半には、音楽会の発表曲をしたり、盲学校とのプレゼント交換をしたりしました。最後には、みんなで「ふるさと」を歌って、閉会式をしました。その後、保護者・地域の皆さんにおもちを手渡しました。そして、4年ぶりに対面で交流ができた盲学校の子どもたちをみんなで見送りました。久しぶりに多くの人が集まった大きな交流の場となりました。保護者・地域の皆さんには、準備から片付けまで、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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