越知町にホームタウンを置く高知ファイティングドッグスの情報をお届け!
■2023シーズンのタイトル確定
四国アイランドリーグplusの年間タイトルなどの表彰式が開催され、高知FDからも4人の選手が表彰を受けました。
・釜谷竜哉投手『8-9月度読売新聞月間MVP』『リーグ年間最多勝』8勝
・秋田有輝投手『最多セーブ』13セーブ
・坂口大輔外野手『首位打者』打率・314
そして、各ポジションで最も優秀な選手が選ばれる『ベストナイン』には、嶋村麟士朗捕手、坂口大輔外野手が選出されました。
温かいご声援、後押しをいただき、ありがとうございました!
■吉田豊彦監督退任
南海ホークスの〝最後のドラフト1位〞としてプロ野球選手人生をスタート。南海・ダイエー、阪神、近鉄、楽天を渡り歩き、現役20年で619試合に登板した「鉄腕」は、2012年に高知ファイティングドッグスの投手コーチに就任し、同時に越知町民になりました。
2020年に監督に就任すると、2021年には後期優勝、2022年には13年ぶりとなる年間総合優勝を果たし、強いファイティングドッグスを再生。さらに阪神の石井大智投手や楽天の宮森智志投手、福岡ソフトバンクの藤井皓哉投手をNPBへ送り出した指導者。そんな吉田豊彦監督が、今季限りで退任することとなりました。
皆さんへ、吉田監督からのご挨拶です。
「12年間、越知町の皆さんにお世話になり、感謝の気持ちしかありません。いつも皆さんには助けていただいてばかりだったので、昨年は優勝をして、皆さんの笑顔を見ることができ、少しは恩返しをすることができたのかなと感じています。
自分自身は、第2の故郷と思っています。今後はまだ未定ではありますが、この思いを背負って、これからも頑張っていきたいと思います。今後の越知町のご発展を心より願っています。また、一緒に飲みましょう!」
チームの指導だけにはとどまらず、芋掘りやコスモスの種の収取などもサポートした監督でした。またお会いできる日が楽しみですね!
■勝呂壽統コーチ退任
2016年に高知FDコーチに初就任し、NPB球団を経て2020年に高知に帰ってきた勝呂壽統コーチも、今季で退団することになりました。
野手コーチとして、主に守備と走塁の指導にあたり、吉田監督の右腕として手腕を発揮してきました。高知FDでは、ジュニアスクールの指導にも携わり、スクール生からも慕われている姿が印象的でした。
定岡コーチは来季も留任となり、引き続き指導に当たってくれる予定です。また新たな顔ぶれの首脳陣が、チームを引っ張っていきます。引き続き、ご声援のほどよろしくお願いします。
■最新情報
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