■ギンバイソウ(アジサイ科)
6・7月、横倉山の林内では白い花を咲かせた植物が見られ始めます。この植物、名前をギンバイソウといいます。漢字では『銀梅草』と書き、花が白梅に似て見えることからその名がついたとされています。横倉山では群生する様子を見ることができるので、印象に残る植物の一つになるかもしれません。また、花だけでなく、先端が二つに分かれたその葉もこの植物の面白い特徴の一つなので、ぜひ観察してほしいところです。
ちなみに横倉山自然の森博物館がギンバイソウの観察会を主催しています。実際に見に行きたいと思った方は、ぜひ博物館へご連絡ください。
お問い合わせ先:横倉山自然の森博物館
【電話】26-1060
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