防災情報広場～防災情報を活用し、早めの防災行動をとりましょう～

16／54

9月は海面水温が高いことから台風の発生数が多く、日本に上陸しやすい時期です。
近年の豪雨においては、想定を超える災害が発生していることから「土砂災害警戒情報」や「氾濫危険水位超過」が発表された場合は、昼夜を問わず「避難指示」などを発令することになります。住民の皆さんには、ご理解とご協力をお願いします。
また国や自治体の発表だけを頼りにするのではなく、個人の判断も必要です。
越知町では、ダムの放流量が増加し続けると、沈下橋や道路が浸水し、大変危険な状況となります。宮の前公園や田畑の冠水、住家の床下・床上浸水の危険性もありますので十分ご注意ください。
まずは、「越知町防災ハザードマップ」で自宅の災害リスクを確認しましょう。ハザードマップを見ることで、自宅や自宅周辺の危険性を確認できます。
次に周囲の安全確認をし、危険を感じた場合は身の安全を守るため、避難所へ避難してください。
避難所へ避難することが困難な場合は、家の中でも山側から離れた部屋や、2階などへ避難する「在宅垂直避難」や「親戚・知人宅」への避難など、状況に応じた行動が必要です。
避難が必要になったときに備え、「非常用持ち出し袋」に貴重品や衣類、非常用食品などを入れて、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。
防災情報を有効に活用し、早め早めの防災行動をとるようにしましょう。

お問い合わせ先：危機管理課
【電話】26-1231