今年度より、越知町の友好交流町である北海道滝上町と新たに約1カ月にわたる長期職員研修を実施しています。
5月15日から6月14日まで本町の横山主幹が1カ月間の研修を修了してきました。
7月16日に庁内向けに行われた研修報告会は滝上町ともオンラインでつなぎ、「芝ざくらまつり」の運営、議会対応や事務執行など両町の違いを含め多くの学びがあったこと、また滝上町の皆さんが温かく迎え入れてくれ、多くの交流会に参加することができ、両町の絆の深さを改めて感じることができたとの報告がありました。
9月8日から10月7日まで、滝上町から農林建設課の大枝主事が本町に派遣されました。越知小5年生に冬の交流事業の事前授業を行っていただいたり、避難所開設・運営訓練に参加し、地域性や意識の違いを感じてもらいました。大枝さんは、長期間の滞在を経験し「役場をはじめ、関係者の皆さん、越知町民の皆さんが気さくに話し掛けてくださったおかげで、実家に帰ってきたかのような気持ちで1カ月を過ごすことができました」と話していました。
今回の長期職員研修が両町行政の研鑽を深め、さらなる友好交流の発展につながることを期待しています。
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