よそもん通信とは、固定概念なくまちの魅力に気付くことができる地域おこし協力隊を「よそもん」と置き換え、その活動内容を町民の方々に広く知ってもらうためのものです。
■NIYODO GREEN
ホソヤマ(中心市街地活性化)
現在商店街にて、おかみさん会の方々と一緒に『不織布のプランターを用いて、ハーブをメインとした食べることができる植物を育てる』という企画を進めています。主な企画の意図としては、(1)食べられる植物の栽培を通じた住民間の交流促進(2)商店街で育てた植物を見に、町内外から足を運んでもらえる状態を目指す、の2点です。夏頃から準備を始め、先日数カ所にプランターを設置するまでに至りました。これから商店街の皆さんを中心に順次お声がけさせていただきますので、可能な範囲でご協力いただけますと幸いです。企画名は「NIYODO GREEN」です。越知町にとって貴重な財産である仁淀川をこれからも大切にしていきたいという思いや、この取り組みがゆくゆくは仁淀川流域にまで広がっていけば面白いのではないか、といった思いでおかみさん会の方々と一緒に考えました。個人的には、越知町の商店街ほど景色の良い商店街は、他の市町村を探してもまれではないかと感じています。課題も多くあるかと思いますが、少しでも活気や賑わいを作る企画にしていきたいと考えていますので、応援をよろしくお願いします。
また春頃から実施している空き店舗調査は、商店街沿いの店舗について、一通り空き店舗のリスト化を実施しました。今後は作成したリストをもとに、町内にお住まいの空き店舗所有者の方々を中心に意向調査を実施していく予定ですので、その際はご協力いただけますとうれしいです。また現在空き店舗をお持ちの方で、賃貸のご意向をお持ちの方は、産業課細山までご連絡ください。
■越知で初めての体験
ホソヤマ(ふるさと納税)
地域おこし協力隊・ふるさと納税ミッションの細山です。
越知町に来て早いもので7カ月が経過しました。
朝晩涼やかな空気になり、山々も色づき始め自然豊かな越知町を満喫しています。移住前から見たかった宮の前公園のコスモス畑を、両親と見ることができました。久しぶりに親子水入らずの時間を過ごすことができ、花が好きな母はとても喜んでいました。
さて、この夏はふるさと納税の温かいご支援により『あめごのつかみ取りイベント』や『料理教室』などを開催しました。さまざまな方と交流する中で、子どもから大人まで楽しんでいただけたイベントになったと思います。越知町で過ごす初めての夏は暑く、熱い経験をすることができました!
また10月20日には横畠地区の運動会に参加させていただきました。天候に恵まれ汗をかきながらの運動会となり、競技内容も初めて経験するものばかりで新鮮でした。
一輪車競技では車輪の不具合が生じ、急きょ走ることとなり久しぶりに必死に走りました!
関所やぶりの箸拳では、ルールもよく理解できていませんでしたが運良く通過できました。よりどりみどり(ほろ酔い)では喉が渇いた欲求が出てしまったせいか強いお酒を引き当ててしまいました。
その他にも、一番苦戦した競技、リングまわしや夫婦で参加した風船を押し割る競技、元協力隊と参加した二人三脚など幅広い世代の方々と交流し、笑い合い、体を動かし、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
来年は横畠地区の皆さんに負けないように、今年以上に体力をつけて参加したいと思います。
そして、これから冬を迎える越知町の景色とイベントを楽しみながら今後も過ごしていきたいと思います。
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