年末年始においては、暖房器具の使用や空気が乾燥する時期と重なり、出火しやすい時期となります。
ストーブ等、火気を使用する際には取り扱いに十分ご注意ください。
また、火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、いのちや財産を守るために、「10のポイント」を日頃から心がけましょう。
■4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・コンロを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
■6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を初期に消すため、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
・高齢者や身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、防火診断などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
お問い合わせ先:危機管理課
【電話】26-1231
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