令和4年12月の記録的大雪により、越知町では、交通網の寸断、住宅等の被害、孤立地域および帰宅困難者が発生し、約1週間にわたり生活に大きな混乱をもたらしました。
冬の災害は、他の季節とは違った備えが必要となります。食料や飲料水などの備蓄に加え、帽子、手袋、ジャンパーなどの防寒具や、停電時に備え電源を必要としない暖房器具を燃料と併せて用意しましょう。
また、雪道を夏用タイヤで走行することは、スリップ事故やスタック車両の発生の原因となり、非常に危険です。冬の道路の通行は、冬用タイヤまたはチェーンの装着をお願いします。
近年は、これまでに経験したことのないような災害が発生する傾向にあります。
冬の災害を想定して、一人一人が自らの命を守る備えをしましょう。
■事前の備え
・食料・飲料水(推奨1週間分)
・防寒具(帽子、手袋、ジャンパーなど)
・電源を必要としない暖房器具
・灯油など(推奨1週間分)
・持病の処方薬(多め)
・使い捨てカイロ
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・携帯電話の予備バッテリー・車の燃料が半分になる前に満タン給油
・冬用タイヤ(タイヤチェーン)
・除雪用具(スコップなど)
お問い合わせ先:危機管理課
【電話】26-1231
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