■企画展
▽「ある日、彼はこの山で大きな夢に出会った」
・開催中~3月3日(日)
牧野富太郎博士の研究の場であった横倉山。そこにある当館が持つ博士に関する資料を一堂に公開しています。この機会に博物館に足を運んで、博士の暮らしに思いをはせてみませんか。
展示に関連して学芸員からのお願いです。越知町の今成地区で歌われていたという歌を調べています。歌詞の一部は『フルツク、フーフー、千ツク、万ツク、今成河原ノ砂ノ数…』というようです。もしご存じの方は、ぜひ博物館までご連絡ください。
▽連携パネル展「牧野を生んだ土佐の自然」
・開催中~3月31日(日)
こうちミュージアムネットワークが協力している高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」の関連イベントです。2階の体験コーナーにて高知県内の自然環境紹介パネル、横倉山のお宝標本「石灰岩」を展示。県内の博物館をめぐるスタンプラリーも開催しています。
■観察会
▽「巣箱を使う動物たちを写そう」
・2月18日(日)午後0時30分~2時30分
横倉山の木に巣箱を仕掛け、そこにロボットカメラを向けて設置します。巣箱をのぞきに来る木の上で暮らすノネズミやムササビの姿が映るかもしれません。
▽「水生昆虫」
・3月17日(日)午後1時~2時30分
坂折川に入り、石のうらにいるカワゲラやトビケラなどの幼虫を顕微鏡と虫眼鏡を使って観察します。春が始まるこの時期、水生昆虫の幼虫たちはさなぎになる直前で、種類を見分けやすくなります。水生昆虫の他にも、水辺の生きものも観察します。
■講座「横倉山の生きものたちの最新情報」
・3月24日(日)午後1時~2時30分
横倉山生物総合調査で分かった横倉山の生物について当館学芸員が最新情報を紹介します。
※講座と観察会は要事前申し込み。
申し込みはホームページ応募フォームもしくは電話にて。各イベントの1カ月前から前日まで受け付け。
定員は15人。先着順。
入館料:大人500円、高校・大学生400円、小・中学生200円。長寿手帳ご提示か70歳以上の方は半額。身障者の方、小学生未満は無料。
※越知小・中学生と博物館友の会会員は無料。
お問い合わせ先:横倉山自然の森博物館
【電話】26-1060
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