■企画展
▽連携パネル展「牧野を生んだ土佐の自然」
・開催中~3月31日(日)
こうちミュージアムネットワークが協力している高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」の関連イベントです。2階の体験コーナーで高知県内の自然環境紹介パネル、横倉山のお宝標本「石灰岩」を展示。県内の博物館をめぐるスタンプラリーも開催しています。
▽「横倉山の自然は、いま~横倉山生物総合調査成果報告~」
・3月23日(土)~5月26日(日)
横倉山自然の森博物館と四国自然史科学研究センターが協力して行った「横倉山生物総合調査」の成果発表です。
調査した生物は植物、哺乳類、鳥類、魚類、昆虫類など多岐にわたります。
本企画展をご覧いただくことで、横倉山を中心とした仁淀川中流域の最新の生物情報を知ることができます。
■観察会
▽「水の中の虫たち」
・3月17日(日)午後1時~2時30分
坂折川に入り、石のうらにいるカワゲラやトビケラなどの幼虫を顕微鏡と虫眼鏡を使って観察します。春が始まるこの時期、水生昆虫の幼虫たちはさなぎになる直前で、種類を見分けやすくなります。水生昆虫の他にも、水辺の生きものも観察します。
▽「スミレの仲間たち」
・4月21日(日)午後0時30分~2時30分
株式会社相愛から大利卓海さんを講師としてお迎えします。横倉山の第3駐車場から安徳水までの間で春に見られるスミレなどの小さな花を観察します。
■講座
▽「横倉山の生きものたちの最新情報」
・3月24日(日)午後1時~2時30分
横倉山生物総合調査で分かった横倉山の生物について当館学芸員が最新情報を紹介します。
▽「横倉山生物総合調査ポスター内容説明会」
・4月7日(日)午後1時~2時30分
横倉山生物総合調査で分かった横倉山の生物について調査参加者による詳細な説明を受けることができます。この機会にぜひ気になることを質問してみましょう。
※講座と観察会は要事前申し込み(4月7日のみ、事前申し込みは不要です)。
申し込みは、ホームページ応募フォームもしくは電話にて。各イベントの1カ月前から前日まで受け付け。
定員は15人。先着順。
入館料:大人500円、高校・大学生400円、小・中学生200円。長寿手帳ご提示か70歳以上の方は半額。身障者の方、小学生未満は無料。
※越知小・中学生と博物館友の会会員は無料。
お問い合わせ先:横倉山自然の森博物館
【電話】26-1060
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