■令和6年度から国民健康保険税の税率などが変わります。
8月の広報でお知らせしましたように、令和12年度に県内の国保税率が統一されます。それに向けて、令和6年度より下表のとおり国保税の税率などを改定します。
被保険者の皆さんにはご負担をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
▽令和5年度(改定前税率)
軽減判定所得:
・7割軽減…基礎控除額43万円以下
・5割軽減…基礎控除額43万円+29万円×(被保険者数+特定同一世帯所属者)以下
・2割軽減…基礎控除額43万円+53万5千円×(被保険者数+特定同一世帯所属者)以下
▽令和6年度(改定後税率)
軽減判定所得:
・7割軽減…基礎控除額43万円以下
・5割軽減…基礎控除額43万円+29万5千円×(被保険者数+特定同一世帯所属者)以下
・2割軽減…基礎控除額43万円+54万5千円×(被保険者数+特定同一世帯所属者)以下
※国保税は、医療分・後期高齢者支援金分・介護納付金分(40歳~64歳の被保険者のみ)の合算額となります。
※上記の税率で算定された税額は年額です。年度途中で加入・脱退された場合は月割で計算します。
※所得が一定以下の世帯の場合、均等割と平等割が軽減されます。軽減率は、所得に応じて7割・5割・2割となります。
※「特定同一世帯所属者」とは、国保から後期高齢者医療制度へ移行された方で、後期高齢者医療の被保険者となった後も継続して同一の世帯に属する方をいいます。
令和6年度国保税の納税通知書は、7月中旬ごろに送付します。
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