越知町にホームタウンを置く高知ファイティングドッグスの情報をお届け!
■新外国人選手の加入
4月8日、元阪神タイガースのラファエル・ドリス投手が入団しました。阪神タイガース在籍時の2017年には、最多セーブ投手のタイトルを獲得するなど4年間で208試合に登板し、通算13勝18敗96セーブ、防御率2・49の圧倒的な成績を残しました。
■ドリス投手コメント
「日本に来るのは2019年以来5回目になります。また、日本に戻ってきて野球ができることに大変うれしく思います。フィジカル面も健康で阪神タイガースでプレーした5年前と変わらないので、NPBでまた投げられるようにアピールしていきたいと思います」
米メジャーのカブス、ブルージェイズ、ホワイトソックスでもプレーした実績十分のドリス投手は、格の違いを見せつけるかのように5月6日時点で、6試合に登板し8奪三振、防御率0・00と圧巻の数字を残しています。
再び日本でのプレーを選択したドリス投手は、阪神タイガース在籍時に4年間滞在したことがあるだけに、日本の生活への順応力も早かったです。ドミニカ共和国から約20時間かけて移動してきた翌日には時差ぼけを苦にせず、チームに合流し早速プルペン入り。プライベートでは、高知県の名物「かつおのタタキ」に舌鼓を打ち、新鮮なお刺身からお肉類まで高知のグルメを堪能しています。越知町での練習後には、仁淀川にも足を運び、壮大な景色に感動していました。再び、この地からNPBを目指すドリス投手の活躍にご注目ください。
■ドリス投手の影響力
メディアの注目度の高いドリス投手の影響は、チーム内の日本人選手にとっても大きな刺激となっています。世界最高峰の米メジャーの景色を見てきたドリス投手。上の世界で活躍するために何が必要なのか、どういうトレーニングをしたら良いのかなど、積極的に学ぼうとする選手が増えました。
木谷祥之投手と若松尚輝投手も150キロ前後の真っすぐを投げる豪腕です。ドリス投手は「野球はメンタルだ」と言い続けます。毎朝起床後に家で1時間のストレッチを行い、グラウンドに姿を現すとチューブトレーニングのルーティンを実行。練習後には必ずランニングを行い走ることも忘れません。この徹底した自己管理が彼のいうメンタルなのかもしれません。
■2024年のファンクラブ募集中
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