よそもん通信とは、固定概念なくまちの魅力に気付くことができる地域おこし協力隊を「よそもん」と置き換え、その活動内容を町民の方々に広く知ってもらうためのものです。
■高知暮らしフェア2024!
サトウ(地域活性・環境保全)
「高知暮らしフェア2024夏」大阪会場では、自分が実際に高知県(越知町)に移住しての実情をお伝えし、少しでも来場してくれた皆さんの将来設計へ役立てればと思い、参加しました。
今回の高知暮らしフェアでの個人の所感になりますが、来場された方の年齢層は全体的に前回の東京会場よりも高く、お子さんを連れたファミリー層は少ない印象でしたが、越知町ブースには前回を超える多くの移住相談者がきてくれました!
やはり、映画や朝ドラで越知町の魅力が全国に発信された影響なのかもしれませんね。
私が対応した中で、印象的だった来場者の方は、ご夫婦でお子さんが一人とワンちゃんが1匹の家族構成で、何度も高知県に観光で来てくれていたようで、仁淀川のある景観にほれ込んでいる様子でした。
将来的に移住を検討しているようで、懸念点などが気になるようでしたので、移住者の先輩として答えられる限り受け答えし、少しでも不安を解消することができたと思います。
近く、越知町に遊びに来てくれるとのことでしたので、そのときは私の大好きな越知町の景観をたくさん案内して、より越知町を知ってもらえるようにしたいですね。
今回のように移住を検討している人たちに越知町の魅力をお伝えすることは、とてもやりがいのあることでしたが、その半面、好きになってもらった美しい越知町の景観を引き続き維持していかなくてはいけないとの思いも強くなりました。
これから暑い季節となりますが、観光地の整備や草刈り、キャンプ場のごみ拾いなど、できることを継続してやっていきます。
また、そのほかにも新しく挑戦したいこともできました。その部分はある程度、形になったら改めて報告させていただきますね。
では、熱中症にはみなさんも気をつけてくださいね~。
■越知での新しい生活
ホソヤマ(ふるさと納税)
皆さんこんにちは。地域おこし協力隊・ふるさと納税ミッションの細山です。
越知町に来て約4カ月がたちました。愛媛県出身の私としては、実家に帰って来たような気持ちで、越知町での生活を過ごしています。
着任当初、役場の方に町内を案内していただきましたが、まだまだ知らない魅力がたくさんあることに気付きました。それと同時に出会った方々の温かさに触れることができ、改めて越知町に来て良かったな~と実感しています。
6月には、越知町の『子供たちへの食育支援』プロジェクトによる大学支援事業に参加しました。この事業はご支援いただいた寄付金、生産者さんのご協力のおかげで実行することができました。
正直準備までは大変な作業でしたが、「何?何?」と興味を示してくれたり、「○○欲しい!」など、学生たちの反応を見ていると、疲れよりもうれしさの方が倍増しました!
越知町の食に興味を持ってもらい、足を運んでいただけるように交流を通じて発信もしていきたいと思います。
この、多くの子どもたちへの食育支援を計画しています。ふるさと納税を通じて越知ファンを広げていきたいと思います!
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