梅雨のシーズンが本格化して、太陽の日差しがまぶしい夏の恋しい日々ですが、保護者の皆さんにはいかがお過ごしでしょうか。6月の生徒の学びと学校の様子など、お知らせします。
■2年生/町議会に係る学びから
6月11日、2年生が越知町議会での一般質問の様子を見学させていただきました。これに先立ち、2年生では事前学習として、箭野議員から町議会の仕組みや議員の仕事内容などについて「議会だより」を参考にしながら説明をしていただきました。
そして、議会見学の日は、箭野議員が「地域の防災対策」と「交通安全対策」のことを質問されていました。2年生は総合的な学習の時間で防災について学習を進めており、自転車用ヘルメット補助金に関しても、中学生にとって身近なトピックであり、議会と自身への関係など、理解を深めることができました。
▽生徒の感想から
「議会で越知町のことについて話をしてくれているから、安心・安全で生活できているのだと思った」「事前学習で教えてくれていた「~に対してどう考えますか」と尋ねるところを実際に見て分かった」
越知町議会や役場の皆さんありがとうございました。
■生徒会/集会の改革~仲間との交流
越知中学校では本年度から研究主題に「支持的基盤を持つ学級・学校づくり」を掲げ取り組みを進めています。そんな中、生徒会が生徒集会を変えてくれています。今までの生徒集会は主に専門委員会の報告や表彰などがその中心でしたが、生徒会執行部や学校生活アンケートでの回答等で、学年を超えて交流したいとの声もあり、内容を変更し、6月の集会より他学年との交流の時間(交流タイム)を持つようにしました。「交流タイム」導入の1回目6月6日の生徒集会では、縦割り班で「ドラえもん」を伝えるジェスチャー・ゲームを行ったところ、最後尾の生徒から「お弁当!」の回答が出て大爆笑となりました。
活動の最後には、「普段話す機会がない人と交流できました」との感想が聞かれ、交流が深まりました。
■心も磨く/手作りの雑巾が届きました!
6月28日金曜日の午後、越知中学校PTAのOGである岡林逸子さんが、越知中学校でかつて勤務されていた事務職員の方を伴い来校され、手作りの雑巾を生徒の皆さんへと45枚、ご寄付いただきました。お話を伺うと近隣の佐川中学校や旧須崎工業高等学校などへも手作りの雑巾を寄贈されているとのことでした。越知中学校では、この貴重な心のこもった手作りの雑巾に生徒の名前を書き込み(まずは1年生から)マイ雑巾として、大切に使わせていただきます。岡林さんの思いを胸に、日々の清掃活動を自らの心を磨く思いで使わせていただきます。
本当にありがとうございました。
御礼・感謝申し上げます!
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