今回は越知小栄養教諭須内が作成しました♪
■食べ物と触れ合う
1学期の給食に登場した「えんどう豆ごはん」のえんどう豆のさやむきや、「ゆでとうもろこし」のとうもろこしの皮むきを体験しました。また、6月にはさつまいもの苗を植え、11月に収穫をしました。食べ物と触れ合うことで、「苦手な食べ物にもチャレンジしてみよう!」という意欲も高まっている様子もみられました。
■食の大切さを学ぶ
食べ物の大切さについて「食品ロス」の視点から1~4年生が2学期に勉強しました。日本では「まだ食べられるのに捨てられている食品(食品ロス)」がたくさんあるということ、それが社会で大きな問題になっていること、食品ロスを処理するためにたくさんのお金(税金)が使われていること等、さまざまな切り口から「食品ロス」について知り、食べ物の大切さについて考えました。
▽児童の感想(抜粋)
・お家のごはんを残してしまったりしているので、今度から残さないように食べたいと思いました。(1年生)
・食べ物はあたりまえにあることじゃないと思いました。これからも、ごはんをなるべく残さずに食べたいです。(2年生)
・嫌いな食べ物も食べないともったいないし、お金がたくさんかかっていて、お金を捨てていると同じだと思いました。(3年生)
・食べ物を残さないことと、買いすぎないということをこれから大切にしていきたいなと思います。(4年生)
■自分で作る・調理する
5年生は6月に田植え、10月に稲刈りを行いました。収穫したお米を使って、家庭科の調理実習で「ごはんとみそ汁」づくりに挑戦しました。新米のごはんはモチモチ、いい香り!みんなでおいしくいただきました。
6年生は11月に家庭科の授業で「お弁当作り」に取り組みました。献立は栄養バランスを考えながら自分たちで考えました。3~4品を作る大変な調理実習でしたが、一人一人が協力して、無事に彩り豊かなお弁当を作り終えることができました。
これらの活動はたくさんの地域ボランティアの方々によって支えられています。
子どもたちの食育の充実のためにたくさんのご協力ありがとうございました。
これからも、子どもたちのためによろしくお願いします。
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