まちかどピンナップ

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■～高校生・短大生が啓発看板を設置～エキパル倉吉自転車盗難をなくそう大作戦
3月24日(金)
倉吉駅南口駐輪場の自転車置き場周辺で起きる自転車盗難を防止するため、中部地区の高校生や短大生が啓発看板をデザインし、短大生ボランティアが自転車置き場のペンキ塗りを行いました。看板設置当日には式典が開催され、看板デザインを提供したうちの一人、鳥取短期大学専攻科住居デザイン専攻の原田浩輔(こうすけ)さん(22歳)が、「デザイン制作に3週間くらいかかりました。自転車止めのデザインと注意喚起のメッセージを込めるところに苦労しました」と語りました。

■～玉川に願いをのせた絵馬流れる～第37回倉吉打吹流しびな
4月2日(日)
子どもの健やかな成長と玉川の浄化を願う伝統行事「倉吉打吹流しびな」が、白壁土蔵群沿いの玉川(東仲町)で行われました。倉吉打吹ライオンズクラブ進行のもと、市内保育園や幼稚園の年長児と、当日申し込みをした親子連れや部活動のグループなどが、願いをつづった絵馬を川に流しました。琴浦町から親子で参加した佐伯莉心(りこ)さん(5歳)は、「新しいこども園で友達ができますようにとお願いしました」と話しました。絵馬は同クラブが下流で回収し、賀茂神社に奉納します。

■～子どもからお年寄りまで春を満喫～第19回うわなだ桜まつり
4月8日(土)
上灘中央公園および上灘コミュニティセンターで、第19回うわなだ桜まつりが4年ぶりに開催され、地区内外から9500人が参加しました。綿あめや豚汁などの食べ物の屋台、じゃんけんスタンプラリーや昔あそびの屋台も出店されました。建設中の県立美術館を見学するコーナーが設けられたほか、焼きそばの屋台では50人以上の中学生が腕を振るい、ステージでは地元の高校生の吹奏楽演奏やダンスパフォーマンスも行われ、来場者を楽しませていました。

■～半年じっくり育てたトマトを全国へ～大原(おはら)トマト出荷式
4月13日(木)
大原トマト選果場で、市の特産品「大原トマト」の出荷シーズンが始まったことをPRする出荷式が開催されました。式典の後、朝収穫されたトマトが機械と人の手によって等級ごとに分けられ、丁寧に箱詰めされて出荷されました。エコファーマー認定を受けた生産者によって育てられたトマトは酸味と甘さのバランスがよく、ふるさと納税の返礼品としても人気です。JA鳥取中央によると、出荷のピークは5月中旬～下旬となる見込みです。