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まちかどピンナップ

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鳥取県倉吉市

◆~TOTTORI(トットリ)から米国に向け出発~二十世紀梨初出荷セレモニー
・8月19日(土)
市ふるさと納税の返礼品としても人気が高い二十世紀梨の出荷がJA鳥取中央倉吉梨選果場(秋喜)で始まり、初出荷を祝うセレモニーが行われました。同選果場は県内で唯一、米国に輸出しており、クリスマス時期に楽しんでもらえるよう、今年は400ケースを出荷しました。セレモニーでは、倉吉梨生産部の中橋俊雄部長が米国をはじめ台湾、香港輸出への意気込みを述べたのち、打吹童子ばやしが和太鼓を演奏して初出荷とセレモニーを盛り上げました。

◆~里見忠義公をしのんで~第36回倉吉せきがね里見まつり
・9月3日(日)
曲亭馬琴(きょくていばきん)の小説「南総里見八犬伝」のモデルといわれる里見忠義公が倉吉で没したことにちなみ、忠義公と家臣たちをしのぶ伝統のまつりが開催されました。「倉吉里見時代行列」がゆかりの地を練り歩いたほか、倉吉市関金都市交流センター(関金宿)では倉吉が舞台のオリジナル作品「倉吉八犬伝」出演声優によるトークショーや「関金子供歌舞伎」など地元の有志団体によるステージイベントが行われ、この日のために練習した成果を披露しました。

◆~伐採される樹木を使って自然とふれあう~樹木を使った思い出作りワークショップ
・9月5日(火)
令和7年春に開館する県立美術館の周辺整備のため樹木が伐採されるのを前に、倉吉パークスクエア内集いの広場で市内の園児が木を使った遊びを体験しました。園児たちは伐採される木が主人公の読み聞かせを聞き、コースター作りや枝を利用した手押し相撲などで思い出を作りました。森のようちえんキンダガーデン園長の米田剛(ごう)さんは「1本の木から自然と共に生きることの大切さや楽しさを感じる良い機会になりました」と話しました。

◆~「写実表現の現在(いま)」を知る~第11回前田寛治大賞展ギャラリートーク
・9月9日(土)
市ゆかりの洋画家・前田寛治をたたえて創設された「前田寛治大賞」の第11回受賞者と審査員によるギャラリートークが倉吉博物館で行われました。受賞者は制作意図や応募時のエピソード、審査員は評価された点や作者の個性を解説し、多くの参加者が聞き入りました。自身も作品を出展した中西優多朗(ゆうたろう)さん(23歳)は、「作者一人一人に、それぞれの目線で世界が見えている面白さがある。現在の写実表現を見ることができ、魅力的な展示です」と話しました。

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