10月は「浄化槽推進強調月間」です

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◆10月1日は「浄化槽の日」です
浄化槽は、し尿や生活雑排水の汚れをきれいにして川や湖などへ流しています。浄化槽の管理が不十分だと汚れたままの水が流れ出てしまい、川や湖の水が汚れるなど生活環境の悪化につながります。
自然と生活環境を守るため、浄化槽を使用している人は「浄化槽管理者」として法令に基づく適正な維持管理と法定検査の受検をお願いします。また、浄化槽管理者が変更になったとき、浄化槽を廃止したときなどは、必ず環境課に届け出てください。

◆維持管理の方法
◇保守点検
浄化槽内の微生物の管理や付属機器の点検・調整、消毒剤の補充などを行います。

◇清掃
浄化槽内にたまった汚泥などの引き抜き、機器類の洗浄を行います。

◆法定検査を受けましょう
法定検査は浄化槽が正しく使われているか、処理後の水が汚れていないか、総合的に判断する検査です。浄化槽を新たに設置した場合に受ける7条検査(設置後検査)の終了後は、11条検査(水質に関する定期検査)を毎年1回受ける必要があります。
※依頼先など、詳しくは市ホームページをご覧ください。

◆合併処理浄化槽を設置する場合の補助金
台所・風呂・洗濯などの生活雑排水と、し尿を併せて処理する合併処理浄化槽を設置する人に補助金を交付しています。
※補助対象となるには条件がありますので、設置前に環境課までお問い合わせください。

問合せ：環境課
【電話】22-8168【FAX】27-0518