秋の農繁期には、毎年農作業事故の発生がみられます。近年は高齢者を中心にトラクターや動力運搬車などによる死亡事故、さらに熱中症とみられる農作業中の死亡事故も発生しています。
あらためて事故の発生防止や被害軽減に努めるとともに、安全に農作業できるよう家族や地域で声をかけ合いましょう。
◆秋の重点注意事項
自分の命は自分で守る~『安全確認』と『安全装置』で死亡事故を撲滅~
(1)トラクター運転時には「ヘルメット・シートベルト着用」や「安全キャブ・フレームの利用」を徹底しましょう。
(2)コンバインなどの農業機械で発進する際は「走行レバーの進行方向の確認」と、後退時には「後方や足下の確認」を必ず行いましょう。
(3)ほ場や農道などの危険な場所や作業を点検し、危険箇所のマーキングや注意点を確認しましょう。
(4)農業機械で公道走行する際には、必要な灯火器などを設置しましょう。
(5)熱中症には十分注意し、日ごろから体調管理に気をつけ、体調が悪い時は無理せず休養しましょう。
問合せ:農林課
【電話】22-8157【FAX】23-9100
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