文字サイズ
自治体の皆さまへ

「乳幼児突然死症候群(SIDS)」から赤ちゃんを守りましょう

4/35

鳥取県倉吉市

睡眠中に赤ちゃんが死亡する原因の1つに乳幼児突然死症候群(SIDS)があります。SIDSは12月以降の冬期に発症しやすい傾向があることから、国では毎年11月を対策強化月間としています。
SIDSは予兆や既往歴がないまま乳幼児が死に至る、原因の分からない病気で、窒息などの事故とは異なります。予防法は確立していませんが、次の3つのポイントを守ることにより、発症率が低くなるというデータがあります。

◆発症率が低くなるポイント
◇1歳になるまでは、あおむけに寝かせましょう
医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせましょう。

◇できるだけ母乳で育てましょう
母乳で育てられている赤ちゃんの方がSIDSの発症率が低いことが調査から分かっています。できるだけ母乳育児にトライしましょう。

◇たばこをやめましょう
妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙はやめましょう。

問合せ:子ども家庭課
【電話】27-0031【FAX】22-8135

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU