◆国指定重要文化財(考古資料)
伯耆国分寺古墳出土品
国分寺古墳は大正11(1922)年に発掘され、き鳳鏡(ほうきょう)、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)、二神二獣鏡(にしんにじゅうきょう)、多量の鉄製武具・農工具が出土しました。鏡は、いずれも中国から伝わった銅鏡です。き鳳鏡は鏡背面に8羽の鳥(鳳凰(ほうおう))を配置したもので、全国でも出土例が23例と少なくめずらしいものです。
場所:国分寺(国府(こう))
問合せ:文化財課
【電話】22-4419【FAX】22-2303
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