■9価HPVワクチンが定期接種対象になりました
子宮頸がんの予防効果があるHPVワクチンについては、令和5年4月から、シルガード9(9価ワクチン)が定期接種の対象に追加されました。9価ワクチンの接種により、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
HPVワクチンは早い年齢で接種するほど、子宮頸がんの予防効果が高いとされています。子宮頸がんで苦しまないために、ワクチンで感染予防し、20歳になったら定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
◆対象ワクチン
・シルガード9(9価ワクチン)
・ガーダシル(4価ワクチン)
・サーバリックス(2価ワクチン)
◆接種回数
3回または2回
※接種間隔はワクチンによって異なります。
◆接種対象者・申し込み方法
※お申し込み方法など、詳しくはホームページをご覧ください。
◆標準的な接種間隔
◇シルガード9(9価ワクチン)
(1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合)
◇サーバリックス(2価ワクチン)
詳しくはホームページをご確認ください。
◇シルガード9(9価ワクチン)
(1回目の接種を15歳になってから受ける場合)
*1 2回目から少なくとも3か月以上あける。
◇ガーダシル(4価ワクチン)
*1 2回目から少なくとも3か月以上あける。
問合せ:子ども家庭課
【電話】27-0031【FAX】22-8135
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